齊藤京子、初単独主演ドラマで知った俳優業の面白さ 日向坂46に戻って感じる幸せな瞬間も
齊藤京子の“好きな食卓”は?
――今作を通じて、俳優業への意欲も高まりましたか?
齊藤:とにかく今はやる気と情熱に満ち溢れているので、この調子でいろんな役を経験したり、もっともっと楽しいと思えるように成長していけたらいいなと思っています。
――普段グループとして活動する中で、今回のような個人のお仕事にはどんな意識の違いがありますか?
齊藤:ソロライブをやらせてもらったり、『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』で声優に挑戦させてもらったり、「少しでも日向坂の名前を知っていただけたらな」という思いを持ちながら、いろんな活動をさせていただいています。
――個人活動の現場からグループに戻ったときに、あらためてホームを感じるようなことも?
齊藤:基本的に個人活動での控え室は落ち着いた雰囲気なんですけど、日向坂に戻るとガヤガヤしていて(笑)。久しぶりにその空気を感じると、「ああ、戻ってきたなぁ」と思いますね。
――齊藤さんご自身も、スッとそこに戻れるんですか?
齊藤:密かに身を潜めているタイプなので(笑)、「これが日向坂だな」と思いながらみんなを眺めている感じです。でも最近は、私がゲームをしているとメンバーが私のもとに来てくれるので、その瞬間は幸せです。「やっとみんなと一緒にゲームができたぁ」って、心が和みますね。
――最後に『泥濘の食卓』というタイトルにかけて、齊藤さんの“好きな食卓”を教えてください。
齊藤:和食が特に好きなので、家族と一緒に食べる和食が最高だなと思います。旅館とかで出てくるような、お刺身があったり、お肉があったり、ちょっとずついろんなものが載っている食事が大好きなので、今1番最初にその光景が思い浮かびました。
――旅行に行くときも、食事重視ですか?
齊藤:そうですね。食べ物と温泉が大好きなので、その2つを重視して選ぶようにしています。昔は半年に1回、必ず家族旅行に行っていたんですよ。でも、この世界に入ってからはなかなか行けなくなってしまったので、家族でまたゆっくり温泉に行きたいですね。
■放送情報
『泥濘の食卓』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:30〜0:00放送
出演:齊藤京子(日向坂46)、吉沢悠、櫻井海音、原菜乃華、戸田菜穂、筒井真理子、未来、水嶋凜、岩瀬洋志ほか
原作:伊奈子『泥濘の食卓』(新潮社バンチコミックス刊)
脚本:倉光泰子、神田優、安里麻里
演出:安里麻里、角田恭弥
音楽:横山克
ゼネラルプロデューサー: 横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、近藤多聞(C&I エンタテインメント)
共同プロデューサー:村山えりか(C&I エンタテインメント)
主題歌:ヘッドフォンの中の世界「引き算の美学」
制作協力:C&I エンタテインメント
制作:テレビ朝日
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