江口のりこ、『うちの弁護士は手がかかる』出演 平手友梨奈と3度目の共演で初の姉妹役に

江口のりこ『うちの弁護士は手がかかる』出演

 10月13日よりフジテレビ系にて放送がスタートするムロツヨシ主演ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』に、江口のりこが出演することが決定した。

 『春よこい』(1968年~1969年)以来、約54年ぶりに復活するフジテレビ金曜21時の連続ドラマ枠にて放送される本作。ムロ演じる元・芸能事務所の敏腕マネージャーが、平手友梨奈演じる超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントだ。

 江口が演じるのは、杏(平手友梨奈)の姉で、天野法律事務所の所長・天野さくら。杏とは母親違いの異母姉妹でありながら、姉妹共に弁護士の道を歩んだ。捉えどころのない性格で、杏とは全く違う性格で大変折り合いが悪い。さくらに会った杏はどこかおびえているようにも見えて……。父の死後、さくらが勤めていた法律事務所を辞め、父が開設した天野法律事務所の所長を引き継いだことも姉妹の関係悪化の原因なのか。杏が所属する香澄法律事務所とは、法廷で何かと対立していくが、さくらの思惑とは一体……。

 江口と平手の共演は、『ドラゴン桜』第2シリーズ(TBS系)以来2年半ぶり。3度目の共演で、初の姉妹役を演じる。

江口のりこ(天野さくら役)コメント

オファーを受けた時の感想

平手さんとは『ドラゴン桜 第2シリーズ』以来3度目の共演で、ムロさんとは、ああ、また一緒か、という共演になります。にぎやかなスタッフキャストの方達と楽しんで撮影していきたいです。

視聴者へのメッセージ

きっと楽しい作品になると思います。是非ご覧になってください!

金城綾香(プロデュース)コメント

江口さんは、いろんな柔らかさを持っている本当に稀有な女優さんで、温かみのある柔らかさを表現される時もあり、厳しさや恐ろしさを持った柔らかさを表現することもできる方です。今回は、後者の柔らかさを表現していただきたいと思っています。平手さん演じる杏にとって、さくらは恐怖の対象であり、誰に対しても物怖じしない杏がいつもとは違う表情を見せる相手です。その緊張感を察してムロさん演じる蔵前も、2人の動向をうかがっています。杏とさくらの関係にぜひ最後まで注目していただきたいです。

■放送情報
『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系にて、10月13日(金)スタート 毎週金曜21:00〜21:54放送
※初回15分拡大(21:00〜22:15放送)
出演:ムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、戸田恵子、酒向芳、松尾諭、村川絵梨、日向亘、安達祐実、大倉孝二、菅野莉央、本多力、江口のりこほか
脚本:服部隆、おかざきさとこ
演出:瑠東東一郎、相沢秀幸
プロデュース:金城綾香
主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ「アングリー」(ユニバーサル ミュージック)
制作:フジテレビ ドラマ・映画制作部
制作著作:フジテレビジョン
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式X(旧Twitter):@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx

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