『CODE』坂口健太郎が信じられる人物はいるのか? 全員が怪しい謎だらけの展開に
さらにCODEの恐ろしいルールが明らかになる。プレイヤーには最初3つの星が付与されており、任務に失敗するごとに星は1つずつ減っていき、制裁が下される。星全てがなくなった際に下される制裁は死を意味し、悟や寺島のような末路を辿ることになるわけだ。二宮をCODEに誘い込んだ上、さらにCODEの利用継続をさりげなく促す大学時代の同級生・佐々木慎介(渋谷謙人)の登場が待ち望まれる。
「七海悠香を殺した寺島貴司の共犯者を知りたい」と願いをCODEに託した二宮の元に届いた事件当日の動画には、なんと寺島を庁舎内に招き入れ案内するかのような二宮の上司で課長の田波(鈴木浩介)の姿が映っていた。
柏木を救うという任務をクリアできなかった二宮には、柏木の婚約者を名乗る者から虚偽の証言が入り自宅謹慎という処分が下される。これが1度目の“制裁”だったが、確かに田波が何らかCODEに関わっているというのならば、二宮を自宅謹慎に追い込むことなんて容易いことだろう。そして田波は自宅謹慎中の二宮の監視を百田(三浦貴大)と八重樫(兵頭功海)に命じる。
そんな中、二宮に次に課された任務はおそらく悟が完了できなかった“1億円強奪”なのだろう。彼があの時手にしたのと全く同じ中身のアタッシュケースが二宮にあてがわれた。二宮もCODEのプレイヤーとして犯罪にどんどん手を染めてしまうのか。フリーの記者・椎名(染谷将太)とその相棒であるハッカー・三宅咲(堀田真由)とも一旦決別してしまっている彼が信じられる味方や協力者はどこにいるのか。
■放送情報
『CODE-願いの代償-』
読売テレビ・日本テレビ系にて、毎週日曜22:30〜放送
出演:坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由、玉山鉄二、三浦貴大、鈴木浩介、臼田あさ美、青柳翔、黒羽麻璃央、兵頭功海、竹財輝之助
脚本:酒井雅秋、 山田能龍
演出:森淳一、木村ひさし
音楽:菅野祐悟
原作:台湾ドラマ『浮士德遊戲(英題:CODE)』(2016年)、『浮士德遊戲2(英題:CODE2)』(2019年)
チーフプロデューサー:岡本浩一(ytv)
プロデューサー:中間利彦(ytv)、阿部豪(ロボット)、真壁幸紀(ロボット)
制作協力:ロボット
制作著作:読売テレビ
©︎読売テレビ
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