三浦獠太が語る、長瀬智也に影響を受けた現在地 『王様に捧ぐ薬指』撮影現場の裏話も

三浦獠太、長瀬智也に影響を受けた現在地

「昔からとんねるずみたいになりたかった」

――俳優業には幼少期から憧れがあったのでしょうか?

三浦:いえ、大学後半くらいからです。それまでは、この業界のことは考えたこともなかったので、何だか不思議だなと思います。僕はとんねるずが大好きで、仕事とか関係なく、昔からとんねるずみたいになりたい、エンターテイナーとして場を盛りあげられる人になりたいと思っていたんです。だから、友達と遊ぶときもMCをやったり、踊ったりして、盛り上げることがすごく好きで。そんなとき、先輩がクリスマスパーティーに呼んでくれて、そこに業界の方が何人かいたんですけど、カラオケがあったのでいろいろと宴会芸をしていたら、その方たちが声をかけてくれて、「君はエンターテインメントをやりなさい」と。それが、初めて仕事としてエンタメに関わることを考えたきっかけでした。

――もともとお芝居よりも人を楽しませることに興味があった?

三浦:そうですね。もちろんお芝居も楽しいですけど、今も根底にあるのはそういう気持ちです。

――では、バラエティや音楽など、別のジャンルにも興味があったりするのでしょうか?

三浦:うーん……僕の中で、盛り上げることへのアプローチに演技がとてもフィットしているので、今のところあまり考えていないです。バラエティ番組で「三浦獠太」として何かをするのは、恥ずかしくて抵抗があるので、俳優業で今は頑張っていきたいです。

――デビューから3年近く経ちますが、役との向き合い方で変わった部分はありますか?

三浦:一生懸命やるという姿勢は変わっていませんが、やり方は年々変わってきていると思います。前は“わからないこと”がわからなかったので、言われたこと以外は何をしたらいいのか自分で見つけられなかったのですが、今は自分から動くことが多くなりました。

――今は演技のお仕事をされていて楽しいですか?

三浦:そうですね。準備してきたものを積極的にお芝居を通して出せるようになってきました。今回のドラマだと『五等分の花嫁』のネタを散りばめたり、与えられたこと以上に「こういうことをしてみたい」というアプローチをひたすら考えるのが好きなので、そういう時間はすごく楽しいです。

■放送情報
火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』
TBS系にて、毎週火曜22:00~22:57放送
出演:橋本環奈、山田涼介、坂東龍汰、長尾謙杜(なにわ男子)、小林きな子、若月佑美、三浦獠太、小林涼子、田仲陽成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、高橋奏琉(ジャニーズJr.)、宮崎莉里沙、塚地武雅、利重剛、りょう、松嶋菜々子
原作:『王様に捧ぐ薬指』わたなべ志穂(小学館プチコミックフラワーコミックスα)
脚本:倉光泰子、関久代
演出:坪井敏雄、泉正英、宮崎萌加
プロデューサー:橋本梓、勝野逸未
製作:TBSスパークル、TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ousama_tbs2023/
公式Twitter:@ousama_tbs
公式Instagram:ousama_tbs

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【応募方法】
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※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※複数のお申し込みが発覚した場合、ご応募は無効とさせていただく場合がございます。

<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://twitter.com/realsound_m

<応募締切>
6月20日(火)

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