流れ星☆、かが屋、エレキコミック コンビ揃って春ドラマで活躍するお笑い芸人

流れ星☆ら、春ドラマで活躍するお笑いコンビ

 小芝風花主演の金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)第5話に、お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえとちゅうえいがゲスト出演する。流れ星☆は、人気ラジオ番組で話題を呼んでいるお笑いコンビ・アナグマ泰治として登場。お笑い芸人が俳優としてドラマや映画に出演することはよくあるが、大抵はコンビのどちらかの単独出演が多い。だが、春クールのドラマには、揃って出演しているコンビが3組もいるので紹介していきたい。

 『波よ聞いてくれ』第5話では、円山ラジオ局(MRS)の新人パーソナリティーとして番組に出演しているミナレが、自ら提案して放送したラジオ企画が散々な結果に終わって凹んでいたところ、スープカレー店の同僚・中原忠也(片寄涼太)から城華マキエ(中村ゆりか)の様子がおかしいと相談を受ける。ネタ探しになるかもと、中原と共にマキエを尾行するミナレ。すると、マキエはアナグマ泰治の治郎(たきうえ)と一緒に彼のマンションに入って行き……。

 流れ星☆は“仲悪い芸人”として話題だが、今回のゲスト出演では、たきうえとちゅうえいが息ぴったりのセリフを披露するなど、“仲悪い芸人”の呼び名を返上するかのような演技を見せている。たきうえは女性2人との修羅場シーンもあり、大いにドラマを盛り上げている。

『だが、情熱はある』かが屋がヒップホップユニットとして出演 「どう考えても重要な役」

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 流れ星☆は、南海キャンディーズの山里亮太や、オードリーの若林正恭、春日俊彰と同期。山里と若林と言えば、2人の半生を描くドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)が放送中だが、同作には第6話から、お笑いコンビ・かが屋の加賀翔と賀屋壮也が出演している。2人が演じているのは、ヒップホップユニット・Kree Peanuts(クリー・ピーナッツ)。これは明らかにCreepy Nuts(クリーピー・ナッツ)のパロディで、本当にそっくりで面白い。

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