『SPY×FAMILY』アーニャの愛らしさが爆発! 「GOOD DAY」が魅力をさらに引き立てる
テレビ東京ほかにて放送中のTVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』。12月18日に幕張メッセにて開催された「ジャンプフェスタ2023」スーパーステージでは、TVアニメのSeason2とオリジナル劇場版が2023年に放送・制作されることが発表され、大盛り上がりを見せている。
色のついた眼鏡をかけるアーニャとベッキーの姿が 『SPY×FAMILY』第24話場面写真公開
テレビ東京ほかにて毎週土曜23時より放送中のTVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』第24話の場面写真が公開された…
Season1の第2クールも残りあと1話。放送前に、先週放送された第24話「母役と妻役/ともだちとかいもの」を振り返りたい。
第24話の前半は、ロイドとヨルの関係に少し変化があった。ロイドは、ヨルがロイドとフィオナの間柄を気にしていると察知すると、誤解を解くためにヨルをバーに誘う。だが、バーを選んだのは間違いだった。
ロイドの(偽りの)甘い言葉によってヨルの“ドキンコメーター”がMAXに達すると、酔っ払っていたのも相まって、ヨルはロイドを蹴り飛ばしてしまう。綺麗な直線が、ロイドの顔面に見事に直撃。しかし、ロイドもプロのスパイである。突然の襲撃にも動じず、華麗に一回転して着地した……と思いきや、ロイドは「教官にしごかれたとき以来」に気絶してしまう。
画面がブラックアウトしたのち、徐々に視界が開けると、ロイドと思しき少年と、母親らしき女性がいた。女性は、優しい歌声で子守唄を口ずさむ。懐かしいような、温もりのある歌声だった。
ハッと気がついて起き上がると、ロイドはヨルに膝枕をされている。歌声の主もヨルだった。気絶といい、膝枕といい、ロイドのヨルに対する警戒心が薄まっている様子が窺える。
スパルタのフィオナには母親役は務まらないこと、そしてヨルはアーニャの安全基地になっていることを伝えると、お酒で酔っているのも相まってヨルの表情はやわらかくなった。
次の日、ヨルは全く覚えてないという悲しい結末になるのだが、本音で話せた2人の距離は少し縮まったはずである。
第24話の後半では、アーニャとベッキーが百貨店まで買い物にいく。そもそも「おしゃれしてダミアンの気を惹こう」というベッキーのお節介で始まったのだが、気がつけば2人は本来の目的を忘れて買い物を楽しんでいた。
初めて制服を着た時や、スターライトアーニャの時のように、今回もかわいい演出が施されていた。ファッション雑誌の1ページをイメージして、「同級生に愛される服」などキャッチコピーを添えてアーニャを映し出す。ガーリーやキレイめ、そして少し奇抜なファッションなど、バリエーション豊かにコーデを披露する。