新ブラックパンサーの正体はシュリ? 『ワカンダ・フォーエバー』予告編の登場人物を解説
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお届けします!
日本時間の10月3日22時、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の最新予告が全世界同時で公開になりました。
前回の予告編が、ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)が何らかの理由で逝去、残された者たちの運命を描くややエモーショナルな内容だったのに対し、今回はよりストーリーが見えてくる感じ。そして本作でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)デビューとなるネイモア(テノッチ・ウエルタ)の魅力・能力がわかる予告編となっています。ティ・チャラ/ブラックパンサー亡き後、ヴィブラ二ウムを狙って様々な国がワカンダ国に干渉してくる。そしてどうやらヴィブラニウムは海底にもあるらしい。そこを狙ってくる奴らもいる。けれど海にはネイモア率いる海底人たちがいる。
さらに、地上に侵攻しようとするネイモア。劇中の「ヤツが来る、この地上に」というのがネイモアの脅威を示していますね。そしてワカンダ国はなんとかネイモアをくい止めようとする。かくして海底王国とワカンダ国との間に戦争が起こる、みたいな流れでしょうか?
ここで注目していただきたいのは、予告編の56秒目と1分31秒目あたり。ネイモアが空を飛んでいますね。特に56秒目を見ると足元に小さな羽が生えていることがわかります。そう、コミックでもネイモアはかかとに羽がはえており空を飛ぶことができるのです。空も飛べて海も地上もOKというまさに無敵の超人です。ネイモア以外の海底人が地上では何やらマスクみたいなものを口につけているので地上で呼吸できるのはネイモアだけかもしれません。