『未来への10カウント』村上虹郎、“勇ちゃん”から問題児へ ラストにはまさかの波瑠の姿が

村上虹郎、勇ちゃんから『みらてん』問題児へ

 折原は、桐沢を指名してピザのデリバリーを注文。桐沢不在のボクシング部で起こっている問題を相談するためもあるが、その本当の目的は桐沢に会いたいためだろう。2人の恋仲を見守る妹の楓(滝沢カレン)、息子の圭太(川原瑛都)も初めは「また会えてよかったね~!」と声をかけるが、あまりのピザのリピートにすっかり飽きてしまっているのが面白い。

 さらに大場、猫林教頭(生瀬勝久)を交えての桐沢復帰の場では、自分の思い通りの運びになったこともあってか、最早はしゃいでしまっている。短くはあるが「はい」と桐沢のモノマネまで飛び出す始末だ。

 だが、第6話の最後では亡くなったはずの桐沢の妻・史織(波瑠)と同じ顔を持つ女性が登場する、トンデモ展開へ。折原は桐沢への恋心にやっと気づくことになるのだろうか。

※高橋海人の「高」は「ハシゴダカ」が正式表記。

■放送情報
『未来への10カウント』
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00~21:54放送
出演:木村拓哉、満島ひかり、安田顕、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈、村上虹郎、馬場徹、オラキオ、坂東龍汰、佐久本宝、吉柳咲良、櫻井海音、阿久津仁愛、大朏岳優、山口まゆ、三浦りょう太、富樫慧士、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明
脚本:福田靖
演出:河合勇人、星野和成
ゼネラルプロデューサー:横地郁英
チーフプロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:川島誠史、都築歩、菊池誠、岡美鶴
音楽:林ゆうき
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日

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