King & Prince 高橋海人、『未来への10カウント』タイトルロゴを直筆 木村拓哉が選出

高橋海人、『みらてん』タイトルロゴを直筆

 テレビ朝日系で放送中の木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』。その番組タイトルロゴを直筆したキャストが、King & Prince 高橋海人であることが発表された。

 本作で木村は、『HERO』シリーズ(2001年~2015年/フジテレビ系)、『CHANGE』(2008年/フジテレビ系)でタッグを組んだ脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組み、学園スポーツドラマに初挑戦する。木村が演じるのは、高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て高校ボクシング部のコーチに就任する主人公・桐沢祥吾。大学時代にある理由でボクシングを断念した桐沢は、その後も最愛の妻を亡くした上、さらなる不運に見舞われ、今では生きる希望を完全喪失。そんな男の人生は、図らずもボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、大きく動き出すことになる。

 共演には、ボクシングの部長・伊庭を演じる高橋をはじめ、満島ひかり、安田顕、山田杏奈、村上虹郎、馬場徹、オラキオ、坂東龍汰、佐久本宝、吉柳咲良、櫻井海音、阿久津仁愛、大朏岳優、山口まゆ、三浦りょう太、富樫慧士、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明らが名を連ねる。

 本作のタイトルロゴは既報の通り、「番組タイトルは生徒役の誰かの直筆がいいのでは?」という木村の発案で誕生。誰が書いたかは伏せた上で木村自らが選定し、正式な番組ロゴとして採用した。自身の手書き題字が選ばれた高橋は、正式採用の報告を受けると目を丸くしながら喜び、「まさか自分が書いた題字を、木村さんが選んでくださるとは……本当に嬉しくて、恐縮しています! その事実だけでもう“家宝”になります。額に入れて家に飾りたいです!」と、声を弾ませた。

 また、高橋はタイトルロゴを書く際、「提出する前に20回くらい書いた」とコメント。「書いている最中は『もっと味のある感じの方がいいんだろうなぁ』と思いつつも、『字はきれいに書きなさい』というずっと守ってきた祖母の教えに沿って、丁寧に書きました」と祖母の教えが支えになったことを明かした。そして、「その成果が出て、番組の顔の一部を背負わせていただけるなんて、こんなに光栄なことはないです」と話し、笑顔を浮かべた。

 そんな高橋演じる伊庭は、4月21日放送の第2話で、またも新たな波乱を呼ぶことに。第1話で「強くなりたいんです!」と桐沢に公開スパーリングを申し込み、「やっとボクシングできた……!」と歓喜の表情を浮かべた伊庭。ところが、このときに伊庭が負傷していたことが問題となり、校長・大場麻琴(内田有紀)は桐沢にクビを宣告。だが、桐沢のコーチ続投を切望するボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)と伊庭は、全力で麻琴と交渉し、そんな彼らの熱い思いは、人生に対してもボクシング部に対しても後ろ向きだった桐沢の心に、かすかな変化をもたらしていく。

※高橋海人の「高」は「ハシゴダカ」が正式表記。

■放送情報
『未来への10カウント』
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00~21:54放送
出演:木村拓哉、満島ひかり、安田顕、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈、村上虹郎、馬場徹、オラキオ、坂東龍汰、佐久本宝、吉柳咲良、櫻井海音、阿久津仁愛、大朏岳優、山口まゆ、三浦りょう太、富樫慧士、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明
脚本:福田靖
演出:河合勇人、星野和成
ゼネラルプロデューサー:横地郁英
チーフプロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:川島誠史、都築歩、菊池誠、岡美鶴
音楽:林ゆうき
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日

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