小栗旬主演『鎌倉殿の13人』メインビジュアル公開 撮影はレスリー・キーが担当

『鎌倉殿の13人』メインビジュアル

 2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のメインビジュアルが公開された。

 NHK大河ドラマ第61作目となる本作の舞台は、平安時代後期から鎌倉時代初期。義兄でもある鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学んだ二代目執権・北条義時(小栗旬)を主人公に、武士の世を盤石にした彼の生き様、翻弄された周囲の人々を描き出す。脚本を『新選組!』『真田丸』に続き大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手がける。

 公開されたメインビジュアルは、小栗旬演じる北条義時が、“13人の御家人”の上に君臨する存在として正面を見つめる鮮やかな色彩の一枚となっている。

 撮影を担当したのは、写真家・レスリー・キー。アートディレクターには吉良進太郎が抜擢された。

 また、公式サイトも12月1日よりオープン。公式サイトのイラストは、装画やキービジュアルなどを手がけるイラストレーターのおくが担当。3DCG地図監修には、『信長の野望』などを手掛けたコーエーテクモゲームス ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウが参加している。

コメント

レスリー・キー(撮影)

シンガポールで生活をしていた中学生の私は、連続テレビ小説『おしん』や大河ドラマ『いのち』がきっかけで日本のドラマ、日本人のわびさびや春夏秋冬の美しさに興味を持ち、それらがまるで音楽のように私の記憶に刻まれました。

20歳で日本にやってきて30年間、ようやく地元に自慢できることができました。それが念願の連続テレビ小説『半分、青い。』のポスターでした。そして今回、大変な時代の中で、運命的に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のポスターを撮影させていただき、さらに夢が叶いました。一人の日本の朝ドラと大河のファンとして、どこにいても心から朝ドラや大河ドラマという財産がずっとずっと輝きますように私も応援していきたいと思います。

吉良進太郎(アートディレクター)

13人の御家人の頂点に立つ北条義時。
さまざまな目論見をもつものたちを覆し、鮮やかに君臨するさまをポスターにしています。
伝統の色彩を使いつつも、今までにない現代的なインパクト、インクルーシブなグラフィックを目指しました。
義時の物語での華麗な姿を楽しみにしています!

シブサワ・コウ(3DCG地図監修)

大河ドラマ『真田丸』で好評だった3Dマップを、『鎌倉殿の13人』で再び使っていただけるということで非常にありがたく思っています。マップは『真田丸』のときよりもバージョンアップして、高精細化していますので、日本列島の山や渓谷、河川などがはっきり、くっきりと表現されています。そういった部分を楽しんでいただければ幸いです。鎌倉時代を描いた大河作品ということで、1994年に発売した『源平合戦』という歴史シミュレーションゲームで源氏と平家の戦いをゲームファンの皆様に楽しんでいただいたことを、大変懐かしく思い出しています。

おく(公式ホームページイラスト)

個人的に、日本史の中でこの平安末~鎌倉期が一番好きで、その時代の大河ドラマが放送されるだけでも嬉しいですが、まさか今回このような形でお声がけいただけるとは思いもよらず……本当に感無量です。もっと有名なイラストレーターや漫画家、絵師を起用してよという声があるかもしれないのですが、これもまた一興と思っていただけたらありがたいです。今回描いた絵は、新たな道を切り開いていく坂東武者の、闇から静かに滾々と情熱が湧いてくる様を表現しました。公式Webサイトの雰囲気を一層魅力的にするのとあわせて、普段歴史物に馴染みが薄い方々が大河ドラマに興味を持つきっかけとなれれば幸いです。『鎌倉殿の13人』、本当に楽しみです。

■放送情報
『鎌倉殿の13人』
NHK総合にて、2022年放送
主演:小栗旬
脚本:三谷幸喜
制作統括:清水拓哉、尾崎裕和
演出:吉田照幸、末永創、保坂慶太、安藤大佑
プロデューサー:長谷知記、大越大士、吉岡和彦、川口俊介
写真提供=NHK



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