『おかえりモネ』茅島みずきは目で語る “外から来た人間”としての葛藤を表現
最終回に向けて佳境に入る『おかえりモネ』が、とうとう最終章となる「気仙沼編」へ突入。ついにウェザーエキスパーツの気仙沼支社第1号の社員として故郷・気仙沼へと帰る決意をした永浦百音(清原果耶)に、新たな人々との出会いが待ち受けていた。
山寺宏一、山口紗弥加ら続々と登場する個性豊かなキャラクターたちの中で、とびきりキュートな笑顔で視聴者に印象を残した人物が、東京からボランティアのためにやってきた水野一花を演じる、茅島みずきだ。
茅島は、2019年にブレイク女優の登竜門としても注目される「ポカリスエット」のCMに起用されるほか、吉沢亮&杉咲花がW主演を務めた映画『青くて痛くて脆い』に出演するなど、今大注目の若手女優。10月期の木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系)や、大分発地域ドラマ『君の足音に恋をした』(NHK BSプレミアム、2022年3月放送)への出演も控えている。
そんな茅島が『おかえりモネ』で演じる一花は、何か地域の人々の役に立つ新しい仕事ができないかと、大学を休学してまで気仙沼に移り住んだ女子大生。意欲あふれる働きぶりで、気仙沼を活気づけていた。しかし、百音の来訪により、自身の中にあった“疑問”が膨らみ、「東京へ帰る」と決断することとなる。