『ザ・スーサイド・スクワッド』は死ぬキャラ多数? ジェームズ・ガンが語る特別映像公開

新『スースク』監督ら制作秘話語る特別映像

 8月13日に全国公開される『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』。その制作に参加した監督、キャストたちが撮影の秘話を語る特別映像が公開された。

 マーベル・スタジオ映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで知られるジェームズ・ガン監督が初めて手がけたDC映画となる本作は、人類最大の危機に世界の運命を託された、14人の終身刑の悪党たちの活躍を描いたサバイバル・アクション。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』特別映像(アクション編)

 このたび公開された特別映像では、全世界を恐怖に陥れる怪獣プロジェクトの阻止に挑む、やばいヤツらの姿が映し出される。成功率0%のデス・ミッションにもかかわらず、作戦会議中に「“スターフィッシュ”にはケツの穴って意味もあるが、何か関係が?」と大真面目に質問をするピースメーカー。世界の命運がかかっている重要な極秘作戦にもかかわらず、本気で間の抜けた質問をするメンバーに、ブラッドスポートも思わず「全員死ぬな…...」とひと言。ミッション開始前から、すでに全員死亡フラグが立っているメンバーたちの会話の様子が垣間見える特別映像となっている。

 さらに映像の中でガン監督は、「『誰を殺してもいい』と言われたんだ! みんな私がハーレイを殺すと思っているけど.…..どうだろうね?」といたずらっぽく語る。監督は、「最後まで生き残れないメンバーが多いことにみんな驚くよ」と続け、ハーレイ・クインを含めた14人の悪党たちの多くが、ミッション中に命を落とすかもしれないという衝撃的な事実を明かした。

 監督から若干死亡宣告に近い告白をされたハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーは、「戦闘シーンの撮影はとても大変でした。あらゆるところで爆発がおきていて、常軌を逸していました。とても混沌としていましたね!」と語り、その壮絶な撮影現場を振り返った。

■公開情報
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
8月13日(金)全国公開
監督・脚本:ジェームズ・ガン
製作総指揮: ザック・スナイダー、デボラ・スナイダー、ウォルター・ハマダほか
出演:マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナ、ジョエル・キナマン、ピーター・キャパルディ、シルヴェスター・スタローン、ヴィオラ・デイヴィス
配給:ワーナー・ブラザース映画
132分/2021年/R15+
(c)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c)DC Comics
公式サイト:http://thesuicidesquad.jp/
DC公式Twitter:https://twitter.com/dc_jp
DC公式Instagram:https://www.instagram.com/dcjapan/

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