DC映画に新たなヒーロー登場 レスリー・グレースが『バットガール』に抜擢

 こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお届けします!

レスリー・グレース(写真:REX/アフロ)

 DC映画に新たなヒーロー登場です。DCとHBO Maxがバットガールの映画に向けて動き出しました。主役のバットガールをレスリー・グレースが演じると発表されました。レスリー・グレースは話題のミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』のメインの一人ニーナを演じています。

 バットガールはバットマンの盟友であるゴードン警部の娘・バーバラがバットスーツに身を包み悪と戦うというもの。何年も前から映画化の話があり、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドンが監督するとの噂もありました。

 しかし、一時期プロジェクトはとん挫。しばらくアナウンスはなかったのですが、『バットボーイズ フォー・ライフ』のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーのコンビが監督、『バンブルビー』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のクリスティーナ・ハドソンが脚本で企画が動き出し、今回メインキャストが発表されたというわけです。

 リリースは恐らく2023年ですが、基本この映画は他のDC映画と違い、DCとワーナー、DCとニューラインシネマではなく、DCとHBO Maxです。したがって(日本でどうなるかはわかりませんが)アメリカではHBO Maxで配信という形での映画になる可能性もあります。

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