『ジョン・ウィック4』に『アクアマン2』も ハリウッド大作が続々と撮影開始!

ハリウッド大作が続々と制作開始

 週末から今日にかけて、続々とブロックバスター映画の制作が開始された。現在、北米では『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開され、オープニング興収は4179館で約70億円という数字をたたき出した。これは2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来のヒットを意味するオープニング成績である。

 
 
 
 
 
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ジェームズ・ワン公式Instagramより

 徐々にハリウッドでも大作が公開されてきたように、プロダクションも次々と始動しはじめた。1作目から引き続きジェームズ・ワンが監督を務める『アクアマン』の続編『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』も6月28日(現地時間)から撮影がスタート。全米公開は18カ月先となる2022年12月16日に予定されている。1作目の『アクアマン』はそれまでのDC映画とは一線を画し、トーンアップしたバトルアクションにエンタメ性の高い作風だったこともあって世界興収は11.48億を記録。DC映画の中で最もヒットした作品にとどまらず、全世界興行収入が歴代ランキングで23位という実績まで収めた。作品の詳細はまだ明かされていないが、『ゲーム・オブ・スローンズ』でお馴染みのピルー・アスベックが出演することが決定している。

 ライオンズゲートも『John Wick 4(原題)』のプロダクション入りを発表。連日キャストの発表が続いた本作だが、改めて新キャストを振り返ると、シャミア・アンダーソン、ビル・スカルスガルド、リナ・サワヤマ、ドニー・イェン、真田広之、そして元力士の田代良徳といったメンツだ。現在公開中の『モータルコンバット』でも注目を浴びる真田広之は、『47RONIN』ですでにキアヌ・リーブスと共演済み。元力士の田代は東桜山という名で活躍していたが、引退後はインド映画で準主演を務めたり、CMでも活躍したり、日本でも7月公開予定の『唐人街探偵 東京MISSION』に出演している。現在、この二人はキアヌとともにベルリンでアクショントレーニングを行っているとのこと。撮影はベルリン、フランス、ドイツ、ニューヨーク、そして日本で行われる予定で、全米公開は2022年5月27日を予定している。公開まで11カ月のスケジュール!

 さらに、ライアン・ジョンソン監督も『Knives Out 2(原題)』の撮影がギリシャの暖かい地中海沿岸で開始したことを、SNSを通して発表。本作は1作目のヒットを受け、Netflixが続編と3作目の制作権利を4億5000万ドル以上で買収していた。撮影場所はギリシャのリビエラとして知られる地域のほか、ペロポネソス半島北東部と近くのポルトヘリ沖のスペツェス島だと公表されていて、1作目と雰囲気がガラリと変わる予感。キャストもデイヴ・バウティスタをはじめ、エドワード・ノートン、ジャネール・モネイ、キャスリン・ハーン、レスリー・オドム・Jr.、ケイト・ハドソン、マデリン・クライン、ジェシカ・ヘンウィックという真新しい面々となっているが、ダニエル・クレイグが再び私立探偵として戻ってくるのでご安心を。

 また、アメリカではNetflixがノア・バームバック監督最新作『White Noise(原題)』の制作を6月28日から開始。本作のプロデューサーであるウリ・シンガーがSNSでその旨を報告した。バームバック監督にとっては『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』『マリッジ・ストーリー』に続き、これが3度目のNetflixとのコラボレーション。小説家ドン・デリーロによる同名小説を映画化した、“ディザスターコメディ”と称される本作は、主演にグレタ・ガーウィグを迎え、アダム・ドライバー、ジョディ・ターナー=スミスが出演する。ガーウィグもドライバーも、バームバック映画に欠かせない存在だ。なお、本作の配信(公開)予定日は不明である。

■アナイス(ANAIS)
映画ライター。幼少期はQueenを聞きながら化石掘りをして過ごした、恐竜とポップカルチャーをこよなく愛するナードなミックス。レビューやコラム、インタビュー記事を執筆する。InstagramTwitter

■放送情報
映画『アクアマン』
フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、7月3日(土)21:00〜23:10放送
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、ドルフ・ラングレン
吹き替え声優:安元洋貴、田中理恵、多田野曜平、中村悠一、広瀬彰勇、濱野大輝、沢城みゆき
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