『カセットテープ・ダイアリーズ』本編冒頭映像 スプリングスティーンの音楽との出会いが
1月20日にBlu-ray&DVDが発売される『カセットテープ・ダイアリーズ』の本編冒頭映像が公開された。
本作は、英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録『Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll(原題)』をもとにした青春音楽ドラマ。1987年のイギリス、サッチャー政権下の移民排斥運動などを背景に、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら、成長していく姿を描く。『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダが監督を務めた。
公開された本編映像は、主人公ジャベドとその親友マットの幼少期のシーンから始まる。誕生日にもらった日記帳に何やら熱心に書き込むジャベド。そして7年後、高校生となった彼らの日々は……。
続く本編で登場するのは、保守的な町、人種差別、厳格な父親との関係に悩みながらも、音楽を聴くことと詩を書くことだけを楽しみに日々を過ごすジャベド。高校生となった彼はある日、同級生からあるカセットテープを渡される。愛用のウォークマンから流れたのはブルース・スプリングスティーンの音楽。その衝撃的な出会いに、彼の日々は一変するのだった。
なお、Blu-ray&DVDにはメイキングなどの特典映像も収録される予定だ。
■リリース情報
『カセットテープ・ダイアリーズ』
1月20日(水)Blu-ray&DVD発売、DVDレンタル開始
デジタル版配信中
Blu-ray:4,700円 (税別)
DVD:3,800円 (税別)
収録分数:本編117分+特典映像
音声: オリジナル(英語)Dolby True HD 5.1chサラウンド(Advanced 96k Upsampling)
字幕:日本語字幕
画面サイズ:1080p High Definition (シネマスコープサイズ)
特典映像:
1.キャストインタビュー&メイキング映像
2.海外版予告
3.日本版予告
※仕様、特典内容や名称は予告なく変更となる場合がございます。 予めご了承ください。
※DVDレンタル同時開始
監督:グリンダ・チャーダ
脚本:サルフラズ・マンズール、グリンダ・チャーダ、ポール・マエダ・バージェス
原作:サルフラズ・マンズール『Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll(原題)』
出演:ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギール、ミーラ・ガナトラ、ネル・ウィリアムズ、アーロン・ファグラ、ディーン=チャールズ・チャップマン、ロブ・ブライドン、ヘイリー・アトウェル、デヴィッド・ヘイマン
発売元・販売元:ポニーキャニオン
2019年/イギリス/117分/カラー/英語/シネマスコープ/5.1ch/原題:Blinded by the Light/日本語字幕:風間綾平/字幕監修:五十嵐正
(c)BIF Bruce Limited 2019
公式サイト:cassette-diary.jp
DVD発売・デジタル配信サイト:https://movie-product. ponycanyon.co.jp/item097/
配信サービスまとめ:https://Movie.lnk.to/ cassettePR