宮沢氷魚、『エール』に初登場! 華の心を射止めるロカビリー歌手はまさに適役?

宮沢氷魚、華の心を射止めるロカビリー歌手に

 そして、宮沢の実父は、元THE BOOMのボーカル・宮沢和史。「僕、あまり歌が上手くなくて…(笑)。お父さんが歌手だから上手いでしょ、ってよく言われるんですけどね」とかつてインタビュー(引用:宮沢氷魚 “島唄”は「Aメロまでしか声が出ません!(笑)」 | ananニュース マガジンハウス)で答えているが、『エール』ではギター片手に歌声も披露してくれるという。

 スタイリッシュでスマートでありながら、相手に心を開かせる独特の優しい雰囲気を宮沢。ここまでのキャリアを振り返ると、華が知らず知らずのうちに心惹かれていくアキラ役にまさに適任と言えよう。

 音が裕一と出会えたことで夢のかたちが変わり、人生が大きく動き出したように、華の恋にも期待せずにはいられない。

■池沢奈々見
恋愛ライター。コラムニスト。

■放送情報
連続テレビ小説『エール』
2020年3月30日(月)~11月28日(土)予定(全120回)
※9月14日(月)より放送再開
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45
※土曜は1週間を振り返り
出演:窪田正孝、二階堂ふみほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/yell/

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる