深夜のゆるコメディーから、平日の胸キュンものまで! 2020年秋ドラマを曜日ごとにおさらい

深夜のゆるコメディーから、平日の胸キュンものまで! 2020年秋ドラマを曜日ごとにおさらい

 毎日、各局で何作も放送されているドラマ。発表されたタイミングでは楽しみにしていても、つい見逃して出遅れてしまい、後悔することも多いのではないだろうか。新型コロナウイルスの影響で放送開始がバラついてはいるものの、2020年10月期に放送されるゴールデン帯のドラマ、深夜ドラマも話題作が目白押しだ。今回はドラマのジャンルや、放送されている日時ごとに、注目したい作品を紹介したい。

土曜の夜はオリジナル作品

『35歳の少女』(c)日本テレビ

 大人気小説やマンガが原作のドラマが数多く存在する中で、土曜の夜にはオリジナル作品が集まっている。

 『35歳の少女』(日本テレビ系)は、現在放送中の朝の連続テレビ小説『エール』(NHK系)でヒロイン・音(二階堂ふみ)に多大な影響を与えたオペラ歌手・双浦環を演じた柴咲コウが主演を務める。柴咲が民放ドラマに出演するのは5年ぶり。今作は柴咲が出演した『○○妻』(日本テレビ系)で脚本を担当した遊川和彦が描くオリジナル作品で、柴咲は体は35歳だが心は10歳の少女を好演している。“心は10歳”という難しい役どころだが、毎話見せる無邪気な笑顔に視聴者の間で評価の声があがっている。

『先生を消す方程式。』(c)テレビ朝日

 10月31日に放送開始の『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)もまたオリジナル作品だ。鈴木おさむが脚本を担当し、近年さまざまな作品に引っ張りだこの田中圭が主演を務める。進学校を舞台に、担任の教師をゲーム感覚でつぶしていく生徒たちと田中演じる担任教師との攻防を描く学園サスペンスで、田中の笑顔だがどこか不気味な表情が印象的だ。SNS上では予告編から漂う不穏な雰囲気に「ゾクゾクする」「放送開始楽しみです」と期待の声があがっている。

平日の疲れた仕事帰りだからこそ、恋愛ドラマに浸りたい

『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(c)日本テレビ

 今期の恋愛ドラマも楽しみだ。有村架純が主演を務める岡田惠和によるオリジナル脚本で描かれる大人のラブコメ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系)。そして、過去に『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)や『世界一難しい恋』(日本テレビ系)を手掛けた制作陣が送るラブコメディー『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)では、ソーシャルディスタンスがとられるこの時代の恋を描く。柴門ふみの同名漫画が原作の『恋する母たち』(TBS系)や、秋元康が企画・原作、大根仁が監督・脚本を務め、中井貴一と鈴木京香が主役を務める“大人のラブコメ”『共演NG』(テレビ東京系)、2019年に人気を博した『ルパンの娘』(フジテレビ系)も待望の第2シリーズが放送を開始するなど、多彩なジャンルにあふれている。

『ルパンの娘』(c)フジテレビ

 なかでも、『この恋あたためますか』(TBS系)は、オリジナルで描かれるストーリー展開と恋模様が話題を呼んでいる。放送初日には、Twitter上で「#恋あた」が世界トレンド1位になるほど。連続ドラマ初主演となる森七菜演じる樹木と中村倫也演じる拓実のやりとりや、仲野太賀演じる新谷の行動に「ドキドキした」「キュンキュンする」という声があがっていた。

明日から仕事、日曜夜の憂鬱さを吹っ飛ばす

『極主夫道』(c)読売テレビ

 そして、放送開始前から話題を集めていたのが『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系)だ。玉木宏が演じるのは元極道の専業主夫・龍。描かれているのは日常の何気ない悩みやトラブル、主夫の苦労なのだが、龍や龍をとりまく人々の強面なビジュアルや物騒なセリフに思わず笑ってしまう。人気の高いマンガが原作となると視聴者の目が厳しくなる傾向があるが、玉木の振り切った演技は「面白い」「クオリティ高い」「玉木宏振り幅広すぎ」と好評だ。なお、日曜夜の憂鬱さをしっかり吹き飛ばしてくれる今作は、豪華声優陣が務めるナレーションにも注目だ。

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