『荒ぶる季節の乙女どもよ。』山田杏奈×玉城ティナが語る、それぞれの学生時代と高校生役への本音

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』山田杏奈×玉城ティナが語る、それぞれの学生時代と高校生役への本音

 原作・岡田麿里、漫画・絵本奈央の人気コミックを実写ドラマ化した『荒ぶる季節の乙女どもよ。』が、MBS/TBSドラマイズム枠にて毎週火曜深夜に放送されている。本作は、自らを取り巻く”性”に向き合い、”性”に振り回される、文芸部に所属する女子高校生5人の姿を描いた物語。

 リアルサウンド映画部では今回、小野寺和紗を演じる山田杏奈と菅原新菜を演じる玉城ティナにインタビュー。W主演を務める2人に、2年ぶりの共演となったお互いの印象や学生時代のエピソード、そして高校生を演じることについて語ってもらった。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】

山田杏奈×玉城ティナが語る、それぞれの学生時代と高校生役への本音 ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』インタビュー

山田「こういう作品だからという抵抗は全くない」

ーーすでにクランクアップを迎えているそうですが、撮影はいかがでしたか?

山田杏奈(以下、山田):とても濃い1カ月でした。でも1カ月もやっていたんだなとも思います。「やり切りました!」って感じです。

玉城ティナ(以下、玉城):もう夏が終わっても大丈夫というくらい、濃密な日々でした。学校で撮っていることも多かったので、プールを見たりするだけで青春を疑似体験できたなと思います。

ーーお2人の共演は2018年にドラマと映画で展開された『わたしに××しなさい』以来ですよね。久しぶりに共演してみて印象は変わりましたか?

玉城:雰囲気とか、この数年で自分なりに変わったと思うところが多くて。今の方が余裕が出てきたりして、みんなと喋りやすかったかな。今回は自分が一番年上というのもありますけど、みんなと早く仲良くなりたいなと思っていたので、ガンガン初日から話しかけていました。

山田:うん、そうですね。今回は前よりいろいろ喋ってたんですけど、本当にティナちゃんが最初から「敬語じゃなくていいよ」って言ってくれたり……初日にめっちゃ喋ってたよね?

玉城:喋ってたでしょ?

山田:ビックリしたもん、私。ティナちゃんは一応お姉さんだし。

玉城:お姉さん感ないけどね……。

山田:あるある! すごく意識してくれてるんだろうなと思いつつ、喋ってくれるから私も喋りやすくて。だからみんな、初日こそたぶん意識してたけど、そのあとは意識しなくても自然体で仲良くなれました。

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玉城:もうさ、控え室とかも本当に“女子部屋”って感じだったよね(笑)。

山田:“女子”って感じだった!

玉城:男子禁制感がありました。

ーーまさに“男子禁制”のような、女子高校生たちの“性”に関する悩みや経験がこの作品では描かれていきますが、日本のドラマとしてはなかなかありそうでなかった題材ですよね。

玉城:たしかに日本では珍しい題材だと思います。でも原作が本当にしっかりしていて、文芸部5人それぞれのキャラクターをちゃんと拾っていますし、人がどんどん揺れ動いたり成長したりする様子が描かれているので、全く抵抗とかもなかったですし、自分がやるんだったら新菜をやりたいなと。役と自分がわりと近い状態で演じられたかなと思います。

ーー「脚本を読んだ時に一番新菜に共感しました」とコメントされていましたよね(参考:山田杏奈×玉城ティナW主演で『荒ぶる季節の乙女どもよ。』ドラマ化 漫画原作の岡田麿里が脚本)。

玉城:学生時代を振り返ってみると、立ち位置とかもなんとなく周りからのイメージと自分の中でギャップがあったり、黙っていたらちょっと怖そうな感じだったり、そういうビジュアル面でもそうですし、新菜のセリフでも共感することがありました。「私もこういう感情になったり、こういうセリフを言われたことがあるかもな」と思わせてくれる。新菜に共感できるのはちょっと少数派かもしれないですが、私は一番共感できました。

(c)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020 ドラマ荒乙製作委員会・MBS

ーー山田さんは作品に対してどのような印象を抱きましたか?

山田:原作も脚本も単純におもしろいし、こういう作品だからという抵抗は全くないです。すごくおもしろそうだし、やりたいなと思いました。5人みんなが主人公というか、それぞれが魅力的で、それぞれのパートもおもしろくて。自分が参加していないところはまだあまり知らないので、放送で観るのがすごく楽しみなんです。

玉城:ねー。本郷ちゃん(田中珠里)と山岸先生(古川雄輝)のところとかね。

山田:そう! 全然分からないところもあるので、そういうのは実際楽しみで。和紗は本当に普通の女の子なんですけど、芯があってすごく魅力的な子だなと、演じていて改めて思いました。

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