所持金ゼロから1日1つずつ必要なモノを取り戻す 『100日間のシンプルライフ』12月公開決定

 ドイツ映画『100 Things(英題)』が、『100日間のシンプルライフ』の邦題で12月4日に全国公開されることが決定し、あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。

 

本作は、すべての家財道具を倉庫に預け、裸一貫で所持金ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻していく、2人の男の仰天勝負を描いた究極のシンプルライフ・エンターテインメント。すべての持ち物をリセットした青年の365日の実験生活を記録したフィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』をベースに、フロリアン・ダーヴィト・フィッツ監督が、ドイツ・ベルリンを舞台に、2人の男がテンポの良いかけ合いを見せるエンターテインメント作品として大胆にアレンジを加えた。

 本作の脚本も手がけるフィッツ監督は、スマホ依存症の主人公・パウル役も務める。そして対戦相手である幼なじみでコンプレックスの塊・トニーを、Netflixオリジナル映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』への出演も決定したマティアス・シュヴァイクホファーが演じる。

 公開されたポスタービジュアルでは、全裸のパウルとトニーがいろんな物に埋もれて困惑する様子が切り取られている。

映画『100日間のシンプルライフ』予告編

 予告編では、ビジネスパートナーでもあるパウルとトニーが、1万個にも及ぶすべての所持品を倉庫に預け、裸一貫の状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻し、100日間生活する勝負の様子が描かれている。

■公開情報
『100日間のシンプルライフ』
12月4日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、シネマート新宿ほか全国順次公開
監督・脚本:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
出演:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、マティアス・シュヴァイクホファー、ミリアム・シュタイン
配給:トランスフォーマー、フラッグ
原題:100 Dinge/英題:100 Things/2018/ドイツ/111分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:吉川美奈子/PG-12
(c)2018 Pantaleon Films GmbH/Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG/WS Filmproduktion/Warner Bros.Entertainment GmbH
公式サイト:100simplelife.jp
公式Twitter:100_simplelife
公式Instagram:@100_simplelife

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