長谷川博己、製作陣が川口春奈の演技を絶賛 『麒麟がくる』は躍動感あふれる新しい大河に
さらにナレーションの市川海老蔵の起用理由について、落合は、「2020年ですから、みずみずしく躍動感あるナレーションにしたいと思っています。海老蔵さんの持つ重厚感とキャリアだからこそ醸し出せる声で。海老蔵さんの若々しく色っぽいナレーションがこの大河に合うのではないかと思い、起用させていただきました」と答えた。
躍動感やみずみずしさを重視した2020年の大河はまさに、記念すべき東京オリンピックの年に相応しい華やかな作品であった。製作陣、長谷川もそれをしっかり意識して作品に向き合っており、“愛”のこもった会見となった。
■放送情報
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合にて、2020年1月19日(日)より放送
※初回75分放送
主演:長谷川博己
作:池端俊策
語り:市川海老蔵
音楽:ジョン・グラム
制作統括:落合将、藤並英樹
プロデューサー:中野亮平
演出:大原拓、一色隆司、佐々木善春、深川貴志
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/
公式Twitter:@nhk_kirin