超特急が語る『フッド:ザ・ビギニング』の超絶アクション 「タロン・エジャトンさんは憧れの存在」

超特急が語る、タロン・エジャトンの凄み

カイ「(タカシが)ロナウジーニョかと思いました」

ーー今回超特急の皆さんは、タロン・エジャトンがロビン・フッドとして挑戦した弓矢アクションを実際に挑戦されていますね。

ユーキ:本気でやりました。

カイ:全員弓に触ったことすらほぼ初めてで。タカシはちょっとやったことあったんだよね?

タカシ:そうです。弓道はやったことがあったんですけど、アーチェリーとは作法や構えが異なるので、僕もほぼみんなと同じ感覚でやりましたね。意外と難しかったなという印象でした。

左からユーキ、タカシ

ーー動画内では、いろいろな技に挑戦されていますが、どの技が一番難しかったですか?

ユーキ:ぼくは15秒間に何本矢を射てるかという早射ちに挑戦したんですけど、カイとリョウガは、トランポリンを使ってジャンプして射ってたんです。僕も1回試しにやらせてもらったんですけど、ジャンプの時に弓がひけなかったり、弓矢自体もちゃんと持たないと矢が落ちちゃったり向きが変わったりするので、構えを固定するのが難しかったなと思って。

カイ:そもそも初めて触ったので、ちゃんと弓を引くこともままならず、すごく難しかったです。でも、物陰に隠れたところから斜めに跳んで射つ技ができた時はすごく嬉しかったですね。めちゃくちゃ気持ちよかったです。

リョウガ:僕も本当に苦戦しました。映画を見た時も「このアクションかっこいいな」と思ったんですが、挑戦したことでいかにタロン・エジャトンがすごいのかと痛感しました。弓を射ることに加え、画として表情やシルエットも作り込んでいて、身体能力やカリスマ性が本当にすごい人物なんだなと身に沁みて感じました。

左からカイ、リョウガ

ーータカシさんはノールックショットに挑戦しています。

タカシ:映画で見ていたシーンを実際にやるとは思っていなくて、練習ではことごとくできなかったんですけど、なんとか本番でできてよかったです。

カイ:ロナウジーニョかと思いましたもんね。ノールック。

一同:(笑)。

ーー実際皆さん1時間くらいの練習で本番をされたとお聞きしました。

ユーキ:そうですね。1時間ぐらいでした。

タカシ:けっこうタイトだったね。楽しかったんですけど、練習していても弓や手が震えるんですよ。そうすると、矢が上手くつがえられなくなって。早射ちは緊張で焦ったら全然うまくいかなくなっちゃうんです。そこはすごく大変でした。

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