日本・カザフスタン合作映画『オルジャスの白い馬』予告編公開 森山未來がカザフスタンで馬飼いに

日本・カザフスタン合作映画『オルジャスの白い馬』予告編公開 森山未來がカザフスタンで馬飼いに

 2020年1月18日に公開となる、日本・カザフスタン合作映画『オルジャスの白い馬』より、予告編が公開された。

 本作は、カザフスタンの大草原を舞台に、突然父を亡くしてしまった少年オルジャスと、その前に突然現れた不器用だが正義感の強い男カイラートとのふれあいを描くヒューマンドラマ。若手実力派俳優である森山未來と、『アイカ(原題)』で第71回カンヌ国際映画祭最優秀主演女優賞に輝いたサマル・イェスリャーモワがW主演を務め、日本人監督・竹葉リサとカザフスタン人監督・エルラン・ヌルムハンベトフが共同で監督・脚本を担当した。

『オルジャスの白い馬』予告編

 現在開催中であるアジア最大級の第24回釜山国際映画祭では、日本が製作に関わった作品として16年振りにオープニング作品に選出された本作。公開された予告編では、カザフスタンの広大な空に抱かれた草原の小さな家が。仕事に出かける父と畑仕事に勤しむ母アイグリと息子オルジャス。そんな中、突然父が銃弾に撃たれ、帰らぬ人に。一家の大黒柱を失い、大きな岐路に立たされてしまった母子のもとに、ひとりの男・カイラートが訪ねてくる。実は、オルジャスはカイラートとアイグリの間にできた子供だったが、オルジャスはそのことを知らない。本当のことを伝えられないカイラートと、母から“馬飼い”と聞かされ本当のことを知らないオルジャスの束の間の心のふれあいが、詩情豊かでありながら抑制されたタッチで描かれる。

 本作の監督のひとりで、原案に加えてカザフ側のキャストやスタッフを取りまとめたヌルムハンベトフは、「この映画で、私は家族の失われた物語を照らしたかった」と作品に込めた想いを説明している。

■公開情報
『オルジャスの白い馬』
2020年1月18日(土)より新宿シネマカリテほか全国ロードショー
監督・脚本:竹葉リサ、エルラン・ヌルムハンベトフ
出演:森山未來、サマル・イェスリャーモワ、マディ・メナイダロフ、ドゥリガ・アクモルダ
プロデューサー:市山尚三、木ノ内輝、キム・ユリア
撮影監督:アジズ・ジャンバキエフ
音楽:アクマラル・ジカエバ
編集:ヌルスルタン・ヌスカベコフ、リク・ケイアン
音響:アンドレイ・ヴラズネフ 美術:サーシャ・ゲイ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
2019/日本・カザフスタン/カザフ語・ロシア語/81分/カラー/DCP/Dolby SRD(5.1ch)/シネスコ/英題:Horse Thieves
(c)『オルジャスの白い馬』製作委員会
公式サイト:orjas.net

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