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『ストロベリーナイト・サーガ』菊田を演じる亀梨和也の“静”の演技 最終章での変化も期待?

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 ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)が佳境を迎えている。6月13日、20日には、最終章となる「ブルーマーダー」が放送予定。さらなる盛り上がりを見せそうだ。

 同作は大ベストセラー小説『姫川玲子シリーズ』が原作。2012年に竹内結子が主演を務めた『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)を、キャスト・スタッフを一新して再構成されたものである。『ストロベリーナイト・サーガ』で主演・姫川を演じるのは、二階堂ふみ。そして姫川を影から支える部下・菊田和男を演じているのが、KAT-TUN・亀梨和也だ。

 亀梨といえば、KAT-TUNの中でも不動の人気を誇るエースであり、センターでもある。『3年B組金八先生』第5シリーズ(TBS系)で衝撃のデビューをして以降、出演作のほとんどで主演を務めている。『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)、『たったひとつの恋』(日本テレビ系)、『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)、『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)、『怪盗 山猫』(日本テレビ系)、『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)、『FINAL CUT』(フジテレビ系)……、挙げればキリがない。そしてその多くがジャニーズタレントの王道とも言える、ヒーローのような、正義の味方のような、「THE主役」といった役どころであった。

 だが、『ストロベリーナイト・サーガ』では少し様子が違う。二階堂とともにW主演と銘打たれているが、二階堂をそっと支えているようなポジションだ。バリバリのキャリアウーマンで突っ走ることも多い姫川がいるからこそ、真面目で寡黙だが熱さも持っている菊田像が明確に浮かび上がっているのである。さらに、亀梨本人もこれまでの「ヒーロー感」を消し、「ちょっと頼りないけれど献身的な部下感」を存分に表現していると言えよう。例えば、5月23日、30日に渡って放送された「インビジブルレイン」。暴力団極桜会会長の牧田勲(山本耕史)と惹かれ合う姫川の気を引こうとしたり、刺された牧田を見て取り乱す姫川を呆然と見つめたり……。言葉で伝えるのではない、「静」の演技を発揮してきた。

      

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