片寄涼太&佐野玲於が、白濱亜嵐の『プリレジェ』出演に抗議? 「不正レベルの出演(笑)」
劇場版『PRINCE OF LEGEND』の初日舞台挨拶イベントが3月21日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日比谷で開催され、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太・佐野玲於・関口メンディー、劇団EXILEの鈴木伸之・町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬・吉野北人・藤原樹・長谷川慎に加え、女優の白石聖、俳優の飯島寛騎、塩野瑛久、清原翔、遠藤史也、こだまたいちらキャスト陣が登壇した。
2018年10月期に放送されたTVドラマや、この度公開される映画をはじめ、ゲーム・ライブ・イベントなど、多彩なメディアと連動するプロジェクト『PRINCE OF LEGEND』。本日より公開される劇場版は、『HiGH&LOW』シリーズの製作陣が再び集結して手掛けられた、ドラマ版のクライマックスパート。圧倒的なルックスを誇る王子たちが、「伝説の王子」になるべく繰り広げたバトルの行方、そして結末が描かれている。
上映が終わると、割れんばかりの拍手と歓声に包まれながら登場した15人のキャストたち。「今日は桜の開花宣言が行われたというニュースを伺いました。それにちなみまして今日は『PRINCE OF LEGEND』も開花宣言を……」と気の利いた挨拶したセレブ王子・朱雀奏役の片寄をはじめ、一人ひとりが、劇場に集まった観客及び、全国119カ所のライブビューイング会場で見守るファンに向けて感謝の気持ちと万感の想いを伝えた。
さらにイベントでは、公式HPで公募されていた王子たちのファンアート「王子絵」の大賞が発表される場面も。スクリーンに映し出された力作の数々を鑑賞し終えると、その流れで、14人の王子の中から絵心王子とド下手王子を決めるお絵かき選手企画が行われた。絵のモデルは、紅一点の白石。わずか2分という短い制限時間のため、14人の王子たちは一斉に白石をジロジロと凝視。28個の熱烈な視線を浴びて、白石は「こわいんだけど!」と恐れおののいた。
王子役のキャストが絵を描いている最中、「どの王子が推しか」と質問された白石。「撮影を通して各王子と関わっていくシーンがあったので、この王子も良いな、あの王子も良いなと心は揺れたんですが」と言いつつ「映画全体を見ると『先生』ですね」と、町田演じる“先生”こと結城理一をチョイス。町田は目を丸くし、思わず絵を描く手が止まっていた。
お絵かきタイムが終了して全員の絵が公開されると、そこには珍妙な白石像の数々が。揃いもそろって出来栄えが悪かったため白石は「特に聞くこともないです」とバッサリ。ちなみに、絵心王子には白石曰く「一番喜ばせる気持ちを感じた」という理由で“メガネ王子”こと久遠誠一郎役の塩野が、一方、ド下手王子には、「置きに行ったなという印象」という理由により推しだと言っていた町田がそれぞれ選ばれていた。