たった1人の女性が挑んだ、男女平等裁判の意外な事実が 『ビリーブ 未来への大逆転』予告編

たった1人の女性が挑んだ、男女平等裁判の意外な事実が 『ビリーブ 未来への大逆転』予告編

 3月22日公開の映画『ビリーブ 未来への大逆転』の予告編が公開された。

 本作は、『博士と彼女のセオリー』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ主演作。時は1970年代、アメリカ。すでに世界の中心だったはずのこの国で、女性は仕事が選べず、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった。一方で男性は、外で働き家族を養う義務を全面的に押し付けられ、親の介護のためにすら家庭に入ることは認められていなかった。そんな時代に、1人の女性弁護士ルース・ギンズバーグの手で、アメリカを変え、ひいては世界をも変える第一歩となった、世紀の“男女平等”裁判が起こされた。

 主人公・ルースのモデルとなったのは、1993年にアメリカ史上2人目となる女性最高裁判事に任命されて以来、85歳の今なお現役で活躍中のルース・ギンズバーグ。アメリカでは“RBG”の愛称で親しまれ、正義と平等のために闘うスーパーヒーローのような存在として敬愛されている。本作で描かれるのは、そんな彼女の若かりし弁護士時代の物語。

 夫や家族に支えられ、正義と平等のために戦い続ける不屈の精神を持ったルース・ギンズバーグをジョーンズが熱演。そして、全女性の“理想のパートナー”と言っても過言ではない旦那・マーティンをアーミー・ハマーが演じたほか、オスカー女優キャシー・ベイツも伝説の弁護士役として登場する。

『ビリーブ 未来への大逆転』予告編

 公開された予告編では、「ギンズバーグはガンだ」「くだらん思想をひねり潰せ」といった男性からの圧力に屈することなく、男女差別に立ち向かうパワフルな女性弁護士ルースの姿が映し出される。その一方で、夫・マーティンには料理が苦手と指摘されるなど、ルース・ギンズバークという1人の女性の、主婦として、妻として、そして母としての意外な一面も切り取られている。さらに映像内では、ルースが挑んだ、世界を変えた世紀の裁判の内容にも触れられており、彼女が戦ったのは、同じ女性の権利を主張するためではなく、母親の介護のため、介護補助の申請を却下された“男性の権利”を主張する裁判だった。

 バックには、2017年リリースのアルバム『レインボー』で全米初登場第1位を獲得した世界的シンガー・ソングライターであるケシャが歌う主題歌「Here Comes The Change」が響き渡る。

■公開情報
『ビリーブ 未来への逆転』
3月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:ミミ・レダー
出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツ
主題歌:KESHA「Here Comes The Change」(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
配給:ギャガ
On the Basis of Sex/2018年/アメリカ
(c)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
公式サイト:gaga.ne.jp/believe/

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