“弁護士モノ”をアップデート? 竹内結子主演『QUEEN』視覚と聴覚を揺さぶる展開に脱帽

“弁護士モノ”をアップデート? 竹内結子主演『QUEEN』視覚と聴覚を揺さぶる展開に脱帽

 自由を手に入れたのはフォレストのメンバーだけではない。謝ることが仕事のようになってしまっていたプロデューサーも、解散を報告するTV番組で”番組作り”を一番に考えることができて久しぶりに仕事への手応えを感じていた。映像クリエイターが日頃から体感しているであろう「チームでひとつのことを作り上げる快感」を視聴者へ届けた、関ならではのクリエティブを感じる第1話となった。さらに、セクシュアリティの自由を求める声が多い中、こういったセンシティブな題材を作品に盛り込むことで問題提起できた側面もあったと感じる。

 6年ぶりの連続ドラマ主演となった竹内と、日本トップレベルの映像クリエイターが織りなすドラマは視覚、聴覚、そして心を揺さぶる作品となっている。この勢いでどこまで駆け上がるのか、見守りたい。

■Nana Numoto
日本大学芸術学部映画学科卒。映画・ファッション系ライター。映像の美術等も手がける。批評同人誌『ヱクリヲ』などに寄稿。Twitter

■放送情報
『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』
フジテレビ系にて、2019年1月10日(木)スタート 毎週木曜22:00〜放送
※初回15分拡大
出演:竹内結子、水川あさみ、中川大志、泉里香、バカリズム、斉藤由貴ほか
脚本:倉光泰子、三浦駿斗
主題歌:YUKI
オープニングテーマ:milet
音楽:SOIL&”PIMP”SESSIONS
編成企画:加藤達也
演出:関和亮、横尾初喜、山岸聖太、戸塚寛人
制作協力:ソケット
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/QUEEN/

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