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菅田将暉、要潤、瀬戸康史……三者三様の個性で『まんぷく』を盛り上げる平成仮面ライダー

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 10月放送開始から3カ月、ヒロイン福子(安藤サクラ)と夫・萬平(長谷川博己)の山あり谷ありの人生が続く『まんぷく』(NHK総合)が、視聴者の支持を集め続けている。今年の放送は終了するが、12月に入って弁護士・東太一役の菅田将暉が登場したことで、朝ドラに平成仮面ライダーが3人! と別のところでも話題を呼んでいる。27日の放送では、ついにその3人衆、菅田将暉、要潤、瀬戸康史がひとつの画面に収まった。そこで萬平と福子を支える3人を改めて紹介したい。

菅田将暉(東太一)

 東京帝大法学部卒の東太一は、美代子さん(藤本泉)からの紹介で萬平の弁護を引き受けることになった、事務所を開いて2年目の若手弁護士。最初は人と目を合わせることもできず、本当にこの人に任せて大丈夫? と思ってしまうような頼りなげな雰囲気だったが、持ち前の正義感と頭の良さ、そして何より妹を「ダネイホン」に救われた過去から抱き続ける萬平を助けたいという強い意志で、国を相手取って裁判を起こすまでに成長した。三田村会長(橋爪功)が東をどんな青年か見極めようと対峙した際に見せたまっすぐな眼差しや、福子が第二子となる幸を生んだときの素直な感動、萬平を説得するときの熱い口調など、感情のふり幅もどんどん広がっている。

 演じる菅田将暉は、最近は歌手としての活動も見せるなど、演技力の高さと器用さを持ち合わせた25歳。2008年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストをきっかけに事務所に所属し、翌年の9月にスタートした平成仮面ライダーシリーズ第11作の『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)でテレビドラマ初出演と初主演を果たした(桐山漣とのW主演)。そこから青春ものへと続いていくかと思いきや、次に菅田がその実力を示したのは2013年の人間ドラマ『共喰い』。さらに翌年『そこのみにて光輝く』でも存在感を発揮。デビューから数年ながら、骨太な人間ドラマで着実に実力を発揮していった。

 一方で、芸術性の高い作品に寄ってしまうことはなく、一般への人気も高めていく。2015年、ドラマ『民王』(テレビ朝日系)では遠藤憲一演じる内閣総理大臣の父と心が入れ替わってしまう青年役で話題を集めると、映画『帝一の國』(2017)で人気役者が集結するなか、強烈な個性と存在感を放って作品をヒットに導いた。そうかと思うと、今年も趣里主演の『生きてるだけで、愛。』で青年の繊細な心の揺れを表現するなど、ジャンルや規模を問わない活躍を続けている。また、年明けにスタートする主演ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)も早くから期待の声が上がっている。

 『まんぷく』では国を相手取った闘いから、罰金10万円と引き換えに萬平を釈放する道を掴んだが、76回のラストで、東は萬平から「それは負けを認めることですよね。僕は納得できない」と言われてしまった。菅田には東としてまだフル回転してもらう必要がありそうだ。

      

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