川島海荷、『モンスター・ホテル』との歩みを語る 「声だけのお仕事で“楽しい”と教えてくれた」

川島海荷、『モンスター・ホテル』との歩み

 『モンスター・ホテル』シリーズ約2年ぶりの新作『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』が10月19日より劇場公開(デジタル同日配信)される。オープニング興収が全世界初週成績合計4410万ドル超え(Box Office Mojo調べ、2018年7月13日~7月15日集計)のヒットを記録した本作。世界中のモンスターの楽園であるホテルのオーナー、ドラキュラと娘のメイヴィス、そして人間のジョナサンと、モンスターの仲間たちの新たな物語が描かれる。

 リアルサウンド映画部では、日本語吹替版でメイヴィスを演じる川島海荷にインタビュー。シリーズ3作目となる本作への意気込みや、作品の魅力について聞いた。【インタビューの最後にチェキプレゼントあり】

「3作目を知った時には、『やっぱりな』」


ーーメイヴィスを演じるのは、『モンスター・ホテル』(2012)、『モンスター・ホテル2』(2016)に続いて、本作が3度目になりますね。

川島海荷(以下、川島):次はどんなお話が来るんだろう?とワクワクでした。『モンスター・ホテル2』が決定したときは「えっ?」と驚いたんですが、3作目を知った時には、「やっぱりな」と。アメリカでヒットしているのを聞いていましたし、『2』をやった時に、これから先もどんどん話が続けられそうな、終わりな感じがしなかったんです。色んなストーリーが繰り広げられていて、面白いのはもちろんですけれども、モンスターたちがかわいくてずっと見ていられるなとも思っていました。

ーー1作目と2作目に続き、期待値は大きかったと思うのですが。

川島:大満足なストーリーでした。お父さんの恋愛がフォーカスされるのは意外でしたが、それがポップでかわいらしくもあり、新キャラもちょこちょこ登場しつつ、今までいたキャラクターが成長していたりと、観ていてとても楽しめました。

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