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号泣から挙動不審まで ピカイチな表情を連発する『海月姫』芳根京子の巧さ

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 倉下月海(芳根京子)のデザインの才能に目をつけた実業家カイ・フィッシュ(賀来賢人)の登場により大きく揺れ動く人間模様。これまでハイテンションのまま猛スピードで駆け抜けてきたフジテレビ系月9ドラマ『海月姫』は、3月5日に放送された第8話でクライマックスへ向かう前の一時的な遷緩点を迎えた。

 稲荷翔子(泉里香)の計画通りに天水館の売買契約が成立し、立ち退きを余儀なくされた“尼〜ず”。それを見た月海は、カイ・フィッシュからの誘いを受ける代わりに天水館を買い取ってもらうことを思いつき、デザイナーとしてシンガポールに旅立つことを決意する。天水館が守られても、仲間がいなくなる寂しさに悲しみに暮れる“尼〜ず”。そして鯉淵蔵之介(瀬戸康史)は何としてでも月海を奪還しようとする。

 いつも通りキャラクターの個性の強さは発揮されながらも、弾ける雰囲気はなく、終始しおらしい雰囲気が漂った今回。笑いを生み出す役割を果たしたのは、日本で起きていることを知らずに悠々とヴェネチア観光を満喫している修(工藤阿須加)の姿と、彼が買って来たエンゲージリングの(あまりにも)ダサいデザインをけなす花守(要潤)や稲荷の姿にとどまった印象だ。

 しかしながら、天水館を失うかもしれないというピンチから解放されながらも、仲間である月海の存在の重要さを実感する“尼〜ず”の姿には、彼女たちの結束感の強さを改めて実感させられるものがある。そして利害関係が一致し、まさかのタッグを組む蔵之介と稲荷の反りの合わなさも同様に。

      

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