【漫画】ペンタブの芯を擬人化したら引きこもり? 漫画家ならでは視点が面白い漫画に注目

【漫画】ペンタブの芯を擬人化したら

 摩耗したペンタブの芯を替えようとするも、掴みづらく上手く芯を取り出せない。なかなか出てこない芯を見て、漫画家は思わず“あるストーリー”を想像してしまい……。

 漫画家のパーシモン(@PERSIkaki)氏が描く芯の擬人化漫画が、「日記です」の文言とともにXにアップされた。今回は本作を創作した背景や作中の表現について、パーシモン氏に話を聞く。(青木圭介)

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作:パーシモン

ーー本作を描いた背景を教えてください。

パーシモン:元々擬人化の日記を描いていたときに、ペンタブの芯が取れず小一時間格闘したことがあり、その経験を漫画にしました。

ーー小さい世界観の事柄を、シリアスに擬人化するのが面白かったです。シリアスなドラマのような雰囲気を出すために、こだわったことはありますか?

パーシモン:最初にドラマっぽいなと思って、あとは後付けで設定を加えていったらこういう雰囲気になりました。きっとその日のテンションが高かったら、明るい話になっていたのかなと思います。窓から風が吹くシーンは、個人的に好きでこだわった部分ですね。

ーー擬人化したペンタブの芯の名前を「芯谷晃一」にしたのには、何か理由があるのでしょうか?

パーシモン:名前は本当に雰囲気です。「芯」は絶対に入れたかったので、あとは名前辞書と睨めっこしていました。

ーー芯谷晃一が2人を一度退出させるシーン(9ページ目)で表現したかったことは?

パーシモン:即決で行動するよりも、一度身なりを整えてから要望に応じる方が、リアルっぽいなと思って描きました。あと、芯を取り替えるときに取れそうで取れなくて、でも取れたというニュアンスを表現したかったんです。

ーー本作のなかで、パーシモン氏自身が気に入っているポイントを教えてください。

パーシモン:部屋に入ってからの、薄暗い感じは描いていて楽しかったです。芯谷晃一の長髪も、描いていて一人で盛り上がっていました。髭もポイントですね。

ーーパーシモン氏が漫画を描き始めたきっかけを教えてください。

パーシモン:小さい頃から漫画の模写はしていました。大学生になって二次創作を始めて、そこから徐々に一次創作にもハマった感じです。

ーー最後に、今後はどのような漫画を描きたいですか?

パーシモン:日記やケーキ、香水などの擬人化レポ漫画も引き続き描きながら、最近描いていないストーリー系の漫画もこれから制作していきたいです。ページ数はそれなりになると思うので頑張ります!

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