乃木坂46田村真佑、佐藤璃果、佐藤楓の『アップトゥボーイ』誌面カット公開 インタビュー抜粋も
乃木坂46の田村真佑が表紙に、佐藤璃果が裏表紙に抜擢されたことで話題を読んでいた『アップトゥボーイ Vol.311』(ワニブックス)から、誌面カットとインタビュー記事から一部が公開された。今回公開されたのは田村真佑、佐藤楓、佐藤璃果の誌面カットと、それぞれの本誌インタビューよりの抜粋だ。
他のグラビアでは3期生の佐藤楓が登場。5度目の本誌ソログラビア登場となる今回は大正浪漫をイメージしたレトロモダンな雰囲気が印象的な10ページで、過去4回のグラビアとはまた違う姿が収録されている。2021年を振り返る3000字以上のロングインタビューでは、溢れる想いを止められず、 感極まる場面もあったという。
乃木坂46以外では真冬の水着グラビア祭として、小山璃奈、朝日ななみ、荒牧理沙といった本誌注目アイドルの水着グラビア、今年20歳を迎えた大槻りこ、栗原舞優のフレッシュな水着カットも。さらに、写真集発売直後の掲載となる永尾まりやは写真集やオール未公開カットで 9ページ、写真集発売直前のモーニング娘。’22・牧野真莉愛もオール未公開カットで 11Pの大満足ボリュームでグラビアを展開。
ハロプロでは“えばるの=江端妃咲×豫風瑠乃”のコラボグラビアの衝撃も記憶に新しい、Juice=Juice期待のメンバー・江端妃咲が人生初ソログラビアを披露している。
田村真佑(乃木坂46)インタビュー抜粋
ーーこの号が発売されるのは'22年なんですが、撮影を行っている今は'21年12月。つまりまゆたんの撮影、『アップトゥボーイ』では'21年は3度目になるんですね。1年で同じメンバーを3度撮影させて頂くとい うのは10年近く続いている本誌の乃木坂 46 グラビア連載の歴史の中でも例を見ないことで。「ありがとうございます。私自身、'21年は自分の乃木坂 46 人生の中でもすごく大切な1年になったんじゃ ないかという思いはあります」
ーーそのきっかけになったのは、何でしょうか。
「『僕は僕を好きになる』というシングルで初めて選抜に入らせて頂いたことだと思います。選抜メンバーとしての活動は、自分が想像していた以上にハードなものではありましたが、(中略)乃木坂46の代表として外のお仕事にも出させて頂くチャンスもたくさんあって。私自身嬉しかったですし、応援して下さっていたファンの方々が本当に喜んでいらっしゃって......。もっともっと頑張りたいと思う原動力にもなりました」
佐藤楓(乃木坂46)インタビュー抜粋
ーーベストアルバム『Time flies』のリリースに合わせて、乃木坂46の公式Twitterで“#わたしの乃木坂ベスト”が公開されていました。でんちゃんのプレイリストのテーマが“10 年後に振り返りたい私の乃木坂46ベスト”で、1曲目に選ばれた『帰り道は遠回りしたくなる』は初選抜のシングル。発売に合わせて『アップトゥボーイ』でも初の裏表紙を飾って頂いたので、本誌的にもすごく印象深くて。
「ありがとうございます。(中略)今でも『帰り道〜』のイントロが流れると鳥肌が立つんです。私にとって 大切な1曲です。'21年はアンダーメンバーとして活動しました。その中で、歌番組などで選抜メンバーが出られないときに代わりにそのポジションに入らせて頂いて、パフォーマンスをすることを何度かさせて頂いて。(中略)正直、複雑な気持ちがまったくなかったと言ったら嘘になります。(中略)グループの活動はすごく楽しいですし、個人としてのお仕事も頂けるようになって、手ごたえを感じていた部分もあります。でも、どうやったら選抜に入れるのか、私はどうしたいのか、先が見えづらくなっていた瞬間もありました。その中で“選抜メンバーの代打”というお仕事を頂いて、代打とはいえそのポジションを任せてもらえることがすごくありがたくて。こんな私にこのお仕事を下さったスタッフの皆さん、歌番組に出るたびに“見たよ!!” って喜んで下さるファンの皆さんに、恩返しをしたい。だから私は今年、もう一度、全力で選抜を目指したいと思うようになりました」
佐藤璃果(乃木坂46)インタビュー抜粋
ーー璃果ちゃんが乃木坂46に加入したばかりの'20 年と比べて、昨年はいろんな場面でお見かけしたような 印象があります。(中略)お仕事の幅が広がるにつれて同期だけでなく先輩たちとも一緒に活動する機会が増えたと思うのですが、特に仲良くなれた先輩っていうと誰になりますか。「去年のアンダーライブで『海流の島よ』という曲を私と(向井)葉月さん、矢久保(美緒)ちゃんの3人で披露させて頂いたんですけど、それがきっかけで葉月さんと仲良くなれたと思います。元々、葉月さんがいろんなところで“璃果と仲良くなりたい”って言って下さってたみたいで。“はづちゃんって呼んで”って言って 下さっているので、今年は“はづちゃん”って呼びかけます!!」
ーーいいですね。他にはいますか?
「(佐藤)楓さんはまだあまり話したことがないんですけど、今の曲のポジションが近くて、周りの先輩方と 話している内容がいつも面白いのでいつか話し掛けたいなって思っています。あと、(中村)麗乃さんは『乃木坂46にゃんば〜1』っていう配信番組の企画の“プロデュースしたいメンバー”の1位で私を挙げて下さってすごく嬉しかったです。同い年だし、いろんな共通点もありそうなのでこれから仲良くなれたらいいなって思います」
【雑誌概要】
『アップトゥボーイ Vol.311』(2022年3月号)
発売:ワニブックス
定価:1,300円(税込)
発売日:1月21日
体裁:A4判・96ページ付録