Snow Manは『それスノ』新企画「SOOKIES」でどんな姿を見せるのか? アドリブ力×瞬発力×信頼関係への期待
本日8月15日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)で、新企画「SOOKIES」がスタートする。
同企画はSnow Man全員が主演を務める学園ドラマの中で、豪華俳優とともにアドリブトークを展開し、撮れ高を作ることにチャレンジするというもの。現在、深澤辰哉が『誘拐の日』(テレビ朝日系)、ラウールが『愛の、がっこう。』(フジテレビ系)、向井康二が『Dating Game〜口説いてもいいですか、ボス!?〜』(Workpoint TV/TrueVisionsNOW/Lemino)、渡辺翔太が現在公開中の映画『事故物件ゾク 恐い間取り』に出演しているなど、多くのメンバーが俳優業にも力を入れている。デビュー当初こそバラエティに出演する割合が多かった深澤、向井、佐久間大介が自称“ドラマ班”と名乗るなど、メンバー間で活躍分野に違いがあったが、今ではその差もなくなり全メンバーが俳優業も行なうようになっている。
そんな彼らが新しくチャレンジする「SOOKIES」では、演技だけではなく、Snow Manらしい“バラエティスキル”も見られるのではないだろうか。同企画を盛り上げるために必要なのは、アドリブ力。もちろんSnow Manのアドリブ力はバッチリ(?)だ。たとえば、今年6月に公式YouTubeチャンネルで公開された「【向井康二の神技を目撃するwww】『チーズは誰が食べた?』で奇跡が起こる!?」。「チーズは誰が食べた?」は、周りにバレないようにチーズを盗み、その盗んだ人物を当てるといういわゆる人狼ゲームのようなもので、チーズを盗む役になった場合、周りにバレないようにアドリブで演技をする必要がある。深澤、向井はもはや微笑ましいほどわかりやすかったり、“ポンコツ探偵”とテロップが入ってしまったりしていたが、岩本照と阿部亮平はさすがのアドリブ力を発揮。ほかにもYouTubeにアップされているゲーム企画では、彼らのアドリブ力を確認することができる。
さらに、「SOOKIES」を盛り上げるためには瞬発力も必要だろう。しかし、それは『それSnow Manにやらせて下さい』の人気企画「ダンスノ完コピレボリューション」で証明済みだ。3分でダンスをコピーし、大勢の観客と共演者に見つめられる中で踊るのに、瞬発力は必要不可欠。8月1日放送分では、“ダメコピ判定”を受けたラウールが「この企画向いてなくて」「俺が輝くダンスをしちゃう」と言っていたが、それができるのも場の空気を読んで判断する瞬発力があってこそだろう。
そこにメンバー間の信頼があれば、新企画の成功は間違いない。『AERA』2025年7月28日増大号(朝日新聞出版)で、渡辺主演映画の主題歌「SERIOUS」について語った中に、「僕主導であってもいいはずなんだけど、もう関係なく、横並びで。メンバー全員が映画の概要を見てくれて、こうしたほうがいいんじゃない? と意見を出しあって。みんなでこの1曲をいいものにする、っていう足並みが揃っている感じは素敵だなあ、と」「誰のタイアップだろうが関係なく、みんなでいいものを作ろうという気持ちに、温度差がない。熱量が変わらないところが、ほんと、素敵なグループだなって思う」「嫉妬とかなく、素直に喜んでくれる。その、わりと難しいことが、簡単にできているのが、いまのグループのいいところなのかなと思いますね。仲がいい。というだけじゃなく、プラス、ちゃんと称えあうことができているっていうのが、いちばんでかいと思う。みんないい意味で、プライドがないというか」(※1、2)という言葉があった。全員が横並びで意見を交わし、同じ熱量でひとつの作品を作り上げることができるのも、メンバーの間に絶大な信頼と絆があるからこそ。もちろん『それSnow Manにやらせて下さい』でも、メンバー同士が力を合わせて挑む企画も多数。さまざまな場面でメンバー間の信頼を見せてきた。
果たして「SOOKIES」ではSnow Manのアドリブ力、瞬発力、メンバー間の信頼がどれほど表れているのだろうか。楽しみにしながらテレビの前にスタンバイしたい。
※1:https://dot.asahi.com/articles/-/261587?page=1
※2:https://dot.asahi.com/articles/-/261587?page=2
























