『ダンバト』ファイナリスト16人に徹底インタビュー LDH発『D.LEAGUE』チームへの切符を掴むための決意
鈴木龍生・川崎仁一朗・山上航生・藤浦琉大 大学生、会社員とダンサーの両立
――皆さんの自己紹介をお願いします。
鈴木龍生（以下、龍生）：鈴木龍生です。僕はバトルに出た時に、即興で踊ったり、ダンスで自分をアピールすることが得意です。趣味はドッジボールやバスケ、バレーなどのボール遊びです。
川崎仁一朗（以下、仁一朗）：川崎仁一朗です。自分のアピールポイントは、勉強を頑張ってきたところと、バトルシーンで頑張っていることです。最近は一人で温泉に行ってゆっくりするのにハマっています。
山上航生（以下、航生）：山上航生です。僕はヒップホップとクランプをやってきて、ダンスバトルにもたくさん出てきました。即興で踊るのも好きですし、コレオグラフも行っているので、いろいろと対応できるのが強みだと思っています。趣味は野球観戦で、いろんな野球チームの試合を見るのが好きです。
藤浦琉大（以下、琉大）：藤浦琉大です。自分のアピールポイントはコレオを作ることが得意なことと、体の柔軟性があることだと思っています。趣味は映画を観ることで、おすすめの映画は『バッドボーイズ』シリーズです。
――龍生さんは会社員ダンサーとして、苦労する部分はありますか?
龍生：平日は朝から夕方ぐらいまで仕事をしていて、ダンスの練習時間が短くなってしまうので、もっと踊りたいなと感じます。会社のトレーニングルームが限られた時間しか使えないので、その中で課題曲を練習するとなると時間に追われるところはあります。
――会社員をしながらダンサーを目指していることの利点はどんなところだと思いますか？
龍生：普段のトレーニングとは別に会社のトレーニングもしているので、体力のつき方が入社してからの成長を考えると変わったなと感じます。
――隣の仁一朗さんから見て、龍生さんはどんな方ですか？
仁一朗：フロアに入った時のダンスが滑らかで、フロアでダンスをするのが苦手な自分も刺激をもらいます。
――仁一朗さんは大学生活との両立をする上で、ダンサーとして生きた部分はありますか？
仁一朗：オーディションでも日記とか活動報告などの文章を書いたり、自分の思いを言語化することが多いと感じていて、そこは勉強をしてきて役立っているなと感じます。
――こうして仁一朗さんの話を聞いていると、おっとりした空気が流れる印象なんですけど、龍生さんから見て仁一朗さんはどんな方ですか？
龍生：話している時はおっとりしてるんですけど、踊るとアグレッシブで、僕には出せないパワーがあって、参考にしています。あとは練習しながらも大学の課題をこなしているのがすごいなと思います。
――琉大さんから見て、航生さんはどんな方ですか？
琉大：航生くんはクランプを得意としているのですが、アームスイングの動きを残像が見えるくらいのスピードで腕をブンブン振り回して、ダンス面でリスペクトしかないです。
――航生さんは大学生活との両立をする上で、ダンサーとして生きた部分はありますか？
航生：大学に行くことでスイッチの切り替えができたので、良かったなと思います。ダンス一本になるとどうしても煮詰まってしまうこともありますが、友達や先生だったり、ダンスとは関係のない方々との繋がりや過ごす時間も大切だと思っています。
――琉大さんの柔軟性は収録を見ていても感じていました。
琉大：小さい時から空手をしていて、股割りとか、体がパシパシ鳴るくらいにストレッチをしていました。その時の経験が活かされているのかもしれません。
――航生さんから見て、琉大さんはどんな方ですか？
航生：接しやすいですし、人間性の部分で、ムードメーカーかなと思いますね
琉大：ふざけるときは全力でふざけます。
山上：ダンスにもそれが出ているのかなと思っていて。琉大はいつもバイブス全開で先頭に立っている感じがして、それにみんなもいい影響を受けているのかなと思います。
最終審査は「一生忘れられないようなパフォーマンスを」（琉大）
――7月11日の有明アリーナでの最終審査に向けた思いを聞かせてください。
龍生：有明アリーナという大きい舞台に立たせてもらえるということで、今のままだと全然ダメだなと感じています。ダンスの基礎や振りの精度を高めて、アリーナにいる全員が僕を見ていただけるように、練習を頑張って有明アリーナに臨みたいです。
仁一朗：観客の皆様は、お金を出して観に来てくださるわけなので、ご来場いただいた皆様の記憶に残るような、度肝を抜かれるパフォーマンスがしたいです。
航生：小さい時からNAOTOさんに憧れて、LDHのアーティストになりたいという夢を目指してきたので、ようやくチャンスが巡ってきた、という気持ちです。だからこそ、このチャンスを絶対に掴みたいです。また、このオーディションを通して、これからの人生に繋がるたくさんのことを学びました。支えてくださった皆様に恩返しができるようなパフォーマンスがしたいと思っています。
琉大：ファイナリスト16人が別々の個性で、同じ個性はないと思っているので、一人ひとりの“フレイバー”を来てくれた皆さんに届けたいです。観てくださった方が、一生忘れられないようなパフォーマンスをみんなで見せたいと思います。
■公演情報
FINAL ROUND - LDH D.LEAGUER AUDITION –
『LDH D.LEAGUER AUDITION』ファイナリスト、最後の闘い
「LDH SCREAM」メンバーは有明アリーナでのパフォーマンスで決定
会場にはLDHアーティスト＆Dリーガーも大集結
日程：7月11日（金）開場 17時／開演 18時00分
会場：有明アリーナ
出演：
LDH D.LEAGUER AUDITION FINALIST
ARTIST：HONEST BOYZ® / THE RAMPAGE / MA55IVE THE RAMPAGE / BALLISTIK BOYZ / KID PHENOMENON/Ashley
D.LEAGUE TEAM：KADOKAWA DREAMS / SEPTENI RAPTURES / CyberAgent Legit
TEAM DIRECTOR：NAOTO
CREATIVE PRODUCER：SHIGE / Dee
詳細：https://ldh-d-audition-final.jp/
チケット発売中：https://l-tike.com/ldhda/
■番組情報
『ダンバトオーディション -DANCE BATTLE×AUDITION-』
YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLw2BUQoaWZ4zfktxOHHYC4dHERbBuyfr7
TVer
https://tver.jp/series/srlwlsb2tv
Hulu
https://www.hulu.jp/profiles/select?return_to=%2Fdance-battle-x-audition
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