小栗旬、綾野剛、間宮祥太朗……SixTONES 田中樹が俳優陣から愛されるのはなぜ? 共演の有無に関わらず射止めるハート

 さらにSixTONESの冠バラエティ番組『Golden SixTONES』(日本テレビ系)6月15日放送回にゲスト出演した綾野剛の名前が続いた。綾野と田中は、2022年放送の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)で共演した仲。田中はレギュラーキャストではなかったものの、現場で綾野が声をかけてくれ、共演者と初めてプライベートの話ができた相手だったと言う。前述のラジオ番組でも、田中がドラマ出演するたびに、撮影現場での振る舞いに頭を悩ませていると話していただけに、綾野は心強い存在だったのだろう。『Golden SixTONES』では、田中が綾野について「優しさがスゴい」と語れば、京本も以前綾野が楽屋に挨拶に来てくれたことを明かしていた。

 事務所の先輩/後輩をはじめ、間宮を筆頭に小栗、綾野と、共演の有無にかかわらず俳優陣をも惹きつける田中。動画の冒頭で、田中は交友関係について「少ないよ」と言っていたものの、菊池や寺西らのエピソードにはじまり、河合郁人や辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)は先輩ではあるものの、冗談半分の“呼び捨て”が許される間柄。ちなみに辰巳は、自身らの相関図で、“辰巳”呼びをする菊池と田中について、「こいつらマジしっかりしてるからね!」と、熱弁していたほどだ。

 今回、相関図に名前を挙げた一人ひとりとの結びつきをはじめ、それぞれの関係性で思い出を語っていたのも印象的だ。そこにリアルを感じたのと同時に、心を通わせた信頼できる相手との付き合いを大切にする田中の姿勢も伝わってきた。

 グループではラップを担当することも多く、一見近寄りがたいイメージがあるかもしれないが、『Golden SixTONES』では進行役として細やかな気配りや優しさ、YouTubeチャンネルやラジオでは実は人懐っこくて愛らしい一面が垣間見え、ぱっと見のイメージとのギャップを知れば知るほど虜になる。そんなところも様々な人から愛される理由ではないだろうか。

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