SixTONES、10周年配信の裏側から感じる6人の絆 些細なことも宝物になる特別な関係性
5月1日にグループ結成10周年を迎えたSixTONESが、同日FAMILY CLUB onlineにて『ロクオン!〜Xth anniversary〜』と題して生配信を行った。その2日後、5月3日放送の『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)には、メンバーの田中樹とジェシーが出演し、結成10周年の思い出や生配信を回顧。メンバー全員が参加した食事会の後日談が、続く5月10日の松村北斗、5月17日の京本大我の出演回と、計3週にわたって語られた。
/#SixTONES 結成10周年記念生配信
「ロクオン!~Xth anniversary~」
見逃し配信開始!🎊✨
\⏰見逃し配信期間
5月3日(土) 20:00~5月18日(日) 23:59▼詳細はこちらhttps://t.co/HKA0CfKXhO#SixTONES_ロクオン pic.twitter.com/5Ssh3fBeWE
— SixTONES / ソニーミュージック (@SixTONES_SME) May 3, 2025
5月1日に行われた生配信は、ファンクラブ会員はもちろん、会員以外も視聴できるよう間口を広げて行われた。ライブパフォーマンスをメインに、SixTONESの音楽やステージ衣装を通じて10年の軌跡をたどるという構成で、結成時から変わることなくメンバー6人が揃って10周年を祝った。
5月3日のラジオ放送では、10年という時の流れを噛みしめるようにトークが続き、田中は「未成年の時から30歳まで一緒にいるんだよ。すごくない?」と染み入った様子で語ると、「でも、変わらなくない? 感覚的に」とジェシー。仕事内容の変化を踏まえながら田中は「ずっと何も成し遂げず、常に何か追い求める感じもしますし……あっという間の10年だった」と振り返っていた。
続けて、「北陸新幹線と同期らしいです」という情報を田中が伝えると、2015年に開業した北陸新幹線への祝いの言葉を寄せながら、グループ活動を新幹線になぞらえてみたり、「アイドルのグランクラス(北陸新幹線にも設定されている特別車両)」と喩えてみたり。ジェシーは「(北陸新幹線と)同期会をやるべき!」と提案するなど、「これぞSixTONESのラジオ!」という味わい深いトークに発展した。
近況トークでも結成記念日の生配信について語り、ジェシーが「よかったね」と噛みしめると、田中も「素晴らしかったね」と同調。デビュー前のステージで披露したセットリストを掘り起こすなど、スタッフの手を借りながら当時の振り付けや立ち位置を再現したという。また、『ロクオン』というタイトルに触れ、田中が「音楽番組のようなものを作りたいと始まった」と説明すると、「ずっとできるよ、これは」と意欲的なジェシー。田中も「定期的にできるものを目指した第一回を行った結成日」とまとめ、ただの記念日の企画にとどまらない、これが“始まり”というニュアンスで語った。



















