GLAY、細野晴臣、BUCK-TICK、スピッツ……レジェンドの音楽世界に触れる展覧会コンテンツ

 GLAYがデビュー30周年イヤーの締め括るライブ『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE』を開催。5月31日、6月1日の東京ドーム公演と連動する形でミュージアムイベント『GLAY EXPO MUSEUM EXHIBITION 2025』が東京ドームシティ·Gallery AaMoで開催される。

 
 
 
 
 
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 いわゆる“伝説の20万人ライブ”と称される『MAKUHARI MESSE 10TH ANNIVERSARY GLAY EXPO '99 SURVIVAL』以来、GLAYを代表する大規模ライブシリーズとしてファンに愛されてきた『GLAY EXPO』。本ライブシリーズではタイトルの『EXPO』=博覧会にふさわしく『EXPO館』と題されるミュージアムイベントの開催が恒例となっている。昨年GLAYが埼玉・ベルーナドームで開催した『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025』では、『EXPOヒストリー館』のタイトルで同展示会イベントを展開。歴代『EXPO』シリーズのタイトルロゴフラッグやファンが書き記せるメッセージスポット、撮影スポットなどのファンがライブに併せて楽しめるイベントとなっていた。

『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME』 G-DIRECT限定盤SPOT

 今回の『GLAY EXPO MUSEUM EXHIBITION 2025』はこれまでの『EXPO館』のコンセプトを受け継ぎ、ファンからも好評のメンバーブースや1999年以降の『EXPO』ライブでのメンバー衣装ブース、さらにオリジナルグッズの販売など、見どころ満載のミュージアムイベントとなっている。GLAYにとってこの30年の活動の集大成となる『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE』に向けてファンの気持ちをより盛り上げてくれる展示会となりそうだ。

 同じくミュージシャンのミュージアムイベントと言えば、はっぴぃえんど、YMOの結成/活動などを経て、現在でも精力的な活動を続ける細野晴臣のデビュー55周年記念プロジェクト『HOSONO MANDALA』の第1弾として企画展『細野さんと晴臣くん』が5月31日より東京・立教大学 ライフスナイダー館にて開催される。

 本企画展は「昔の晴臣くんと、今の細野さん。そのふたりが、ずっと好きでいる音楽や映画、漫画などについて、時空をこえて語り合うような展覧会」(※1)をコンセプトに、展示物を通じて細野の歌声を届けるアート作品や、高校時代に活動していたフォークバンドであるオックス・ドライヴァーズの曲も世界初公開される。さらに、会場では展覧会を1冊の本として編み直した同名の冊子『細野さんと晴臣くん』も販売。写真と言葉を交互に眺めることで想像力を掻き立てる内容となっているだろう。

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