Snow Man、新番組『Snow World Radio』ならではの魅力とは? 『素のまんま』とは異なる角度に注目
また、Apple Musicのラジオ番組らしく流れた楽曲も多めだった。Snow Manの「D.D.」から始まり、ラウールのソロ曲「Induction」、Snow Manの「LOVE TRIGGER」などのほか、ラウールが「2024年6月に1カ月パリにいた時に、1本だけ出演したショーでかかっていた」、「(自分の)状況とリンクして、当時を思い出してうるっとしちゃう」という理由でThe Monkeesの「Daydream Believer」を選曲。さらに佐久間は「ラウールっぽい曲」として、水樹奈々×T.M.Revolutionの「革命デュアリズム」をチョイス。同曲を「歌声モンスターの大合唱」と表現し、「ラウールのパフォーマンスの破壊力に近しい」、「この2人の間に入れるのはラウールくらい」と語っていた。こういった部分からは、彼らが普段どんな曲を聴いているのかも垣間見えたのではないだろうか。
さらに、ラウールの思い出の曲として挙げられたのはSnow Manの「イチバンボシ」。選んだ理由の一つとして「苦しい時に奮い立たせてくれる歌詞への共感度がかなり高い」と語るラウール。さらにベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』のファン投票でもかなりの票数を獲得しており、「皆さんの生活の中にあるんだって思ったら嬉しくなった」とも語っていた。そんな同曲を「思い出の曲」として選ぶのもラウールらしさではないだろうか。メンバーとファンへの愛が感じられた瞬間であった。
主に佐久間が聞き手となって進行されていた『Snow World Radio』のEpisode1。Episode2は、ラウールが佐久間の話を引き出すという。再び彼らの貴重な話が聞けるコンテンツの配信を楽しみに待ちたい。























