BE:FIRST RYOKIは知るほど沼にハマるタイプ? トーク、ラップ、ダンス……いくつもの顔で魅了
その一方でアーティストとしては、どこにいてもオーディエンスの目を引くクールなパフォーマンスを見せるRYOKI。デビュー以降はラッパーとしての才能も発揮しており、BE:FIRSTの楽曲ではアクセントになるようなラップを度々披露したり、メンバーのSHUNTOとともにNovel Coreとフィーチャリングした「OJIGI」で注目を集めたことは記憶に新しい。また、SKY-HIが今年夏にリリースする新アルバム『Success is the Best Revenge』に先駆けて配信した新曲「ID feat. RYOKI (BE:FIRST), RYUKI (MAZZEL), JIMMY (PSYCHIC FEVER), FELIP」にも参加している。同曲にはスキルフルなラッパーたちが参加しているが、その中でもRYOKIは存在感をしっかりと示している。トップバッターを担当しており、RYOKIらしい個性的な声で高速かつクリアなラップを披露。低音も高音も、テンション感も自由自在で、ブレスすらも自分のバースの彩りにしているのはさすがだ。ちなみに、YouTubeに公開されている同曲を『D.U.N.K. Showcase in K-Arena Yokohama』で披露した様子が収められた「#1 (D.U.N.K.) SKY-HI「ID」DAY1 Special Collaboration version」のトーク部分では、その場の流れをしっかり読み取り、話すところとそっと引くところのメリハリが見えていたのも彼らしさが光っていたのではないだろうか。
こうしてトークとラップで大きなギャップを見せ、人々を魅了しているRYOKI。4月からスタートする『BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-』では、そんな彼の魅力がさらに世界へ広がっていくかもしれない。

























