BE:FIRST RYOKI=三山凌輝、朝ドラ『虎に翼』にかける熱い想い 持ち前のキャラで乗り切る大舞台
5月27日放送の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)にBE:FIRST・RYOKIこと三山凌輝が初登場した。RYOKIが演じるのは主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)の弟・猪爪直明。初登場となった41話では、帝国大学入学を目指して岡山の学校で勉強をしていた直明が、卒業資格を繰り上げでもらって帰宅するシーンが描かれた。それ以降、猪爪家の一員として毎話登場しており、直明を好演。シリアスの中に組み込まれているコミカルなシーンでもしっかり存在感を示し、BE:FIRSTとしてトークをする際のRYOKIの良さも生きているのではないだろうか。
🐯 #トラつばプレイバック 🪽
帝大合格を目指し、岡山の学校に行っていた直明が帰ってきました!
しかし大学には行かず、家族のために働くとのこと…。
直明の大人びた言葉がうれしくも、納得がいかない寅子です。#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #石田ゆり子 #岡部たかし #森田望智 #三山凌輝 pic.twitter.com/C8qZaAjnD2
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 27, 2024
出演者発表時のコメントで「役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激」と語っている通り、RYOKIにとって同ドラマ出演は大きなキャリアの一つになるはずだ。だからこそ、同ドラマに対する熱量も高い。
例えば、5月28日放送の『あさイチ』(NHK総合)に出演した際は、「すごい緊張したんですけど、豪華な俳優さんたちに全てを任せようと思い、自分の持つべきバックグラウンドだけ持って挑ませていただいた」と話しつつも、「筋トレハマっちゃったくらいの時に出演させていただくことになりまして、そのタイミングで顔合わせしてもらった時に『ちょっと大きいねー』って。『ですよねー』と思って10キロくらいですかね、落としました」と大幅減量をして臨んだと語った。しかも2ヵ月以内という短期間での減量だったようで、RYOKIのストイックさとプロ意識の高さ、同ドラマへの熱量の高さが伝わってきた。