BE:FIRSTの音楽への向き合い方 『Apartment B』はアーティストとしての考えを深く知る場に
遅ればせながら #ApartmentB
#2 の録画視聴お隣のJUNONくんと
音/鳴りだけでセッション
壁越しにJUNONくんの歌声と気配を感じながら空気を介して絡み合うの楽しかった
またやります街裏ぴんくさんのimase/kakose説は
imaseさん本人が否定してたけど確かにimaseの音は今っぽいし… pic.twitter.com/kWUrXbcysp
— 荘子it(Zo Zhit) (@ZoZhit) May 11, 2024
同じメンバーで放送された#2では、音楽で鳥肌が立つのはどんな時か、という話で番組がスタート。RYUHEIは「その人の信念を完全に音楽でしか伝えられないんだと感じた時」と答え、「表現したいものは言葉じゃ伝えられなくて、生きてきた価値を音楽に還元して、それでしか表せないんだっていう人としての音楽の距離の近さ、ほぼ一緒になった瞬間がライブを見ていて面白い」と続けた。まさしくアーティスト然とした回答で、言葉でしか表現していない自分を見つめ直したくなる言葉だと感じた。さらに、番組後半ではJAZZの話題へ。意気投合した5人は、人脈やフィーリングを駆使してやりたいことをどんどん語り合っていく。こうしたやり取りはアーティストならではだ。
そして、番組内で披露されたJUNONがカバーした宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」も話題になっていた。荘子itのアコースティックギター1本でサラッとカバーする、そのラフな雰囲気が心地よい。しかも、女性キーの曲を歌いこなしてしまうJUNONの歌唱力にあらためて気づかされる。JUNONらしい声の張り方や抜き方、ブレスの入れ方がたっぷり楽しめたのではないだろうか。
BE:FIRSTはこれまでも『BE:FIRST TV』や『D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-』(ともに日本テレビ系)など、音楽に触れ合う番組に出演してきた。その中でも同番組はより深く音楽と繋がれる番組になっている。BE:FIRSTメンバーの音楽への向き合い方がより一層紐解かれるきっかけになるはずだ。LEO、RYUHEI、RYOKI以外のメンバーがどんなやり取りを見せるのか、今から楽しみだ。
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