LDH JAPAN、能登半島地震被災地の石川県穴水町と輪島市で支援活動　炊き出しや飲料水など物資提供

　LDH JAPANが、能登半島地震被災地の石川県穴水町と輪島市にて支援活動を行った。

　2月16日には、穴水町さわやか交流館プルート前にて、拉麺、炒飯、鶏煮込み、シチュー、パン、サラダ（約150食分）の炊き出しへ。さらに、温まるコーヒーやミネラルウォーター、支援物資としてオリジナルブランケットやタンブラーを提供した。

　3月8日には、輪島マリンタウン観光交流施設前にて、拉麺、炒飯、サラダのセット（約500食分）の炊き出しを行った。こちらでも、コーヒーやミネラルウォーター、支援物資としてオリジナルのブランケットや、タオル、タンブラーなどを提供。さらに、ウォーターサーバーを避難所に設置した。

　LDH JAPANは、「被災地の皆さまからは、温かい食事が嬉しい、とても美味しい、本当にありがとうなどの温かいお声をいただきました。また、少しではありますが、会話をしたり触れ合ったりすることもでき、直接今の状況や想いなどを伺うこともでき、貴重な時間となりました。大変な状況が続いているにもかかわらず、笑顔で受け入れていただき、誠にありがとうございました。ご尽力いただいた各自治体、地域の皆様にも、心より御礼申し上げます」とコメント。今後も被災地の方々に寄り添い、継続して支援活動に取り組んでいくという。