NOA、24歳を迎えての約束「自慢したくなるアーティストに」 バースデーイベントで新曲も披露

アルバム紹介を終えるとNOAにまつわるクイズゲームがスタート。ベーシックなものからマニアックなものまでさまざまな問題が出されるも、この日集まったファンの多くがクイズを次々とクリアし、なかなか脱落者が現れないという珍場面に。盛り上がりを見せるなか、この日最後の曲となった「between」のステージへと移り、ダンサーチームとのフォーメーションを活かしたパフォーマンスが披露されたのだった。

「こうやってNOANA(ファンの呼称)と過ごせる誕生日は、僕にとってすごく特別です」「アルバム発売までみなさんのために準備しているものがいっぱいあるので、楽しみに待っていてください。今日はありがとうございました!」とコメントし、惜しまれつつステージをあとにした――.かと思えば、ここでなんとサプライズが。
これまでの作品や2ndアルバム『Primary Colors』でもプロデューサーを務めるSunny Boyとダンサーチームがバースデーケーキを持って登場し、「ハッピーバースデートゥーユー」をファンとともに合唱。Sunny Boyから「今年の抱負は?」と聞かれたNOAは、「23歳の時よりもより強くなって、みなさんが自慢したくなるようなアーティストになりたいなと思っています」とコメントし、祝福に包まれながらこの日のバースデーイベントが幕を閉じた。

2023年2月にリリースされた1stアルバム『NO.A』では、HIPHOP、ダンスミュージックなどあらゆるジャンルの楽曲を展開し、研ぎ澄まされた音楽性や強いメッセージ、プロフェッショナルなパフォーマンスでファンのみならず多くのリスナーたちを魅了してきたNOA。今回のイベントは、彼が持つ魅力はそのままに、より大人っぽく洗練されたバラエティに富むステージが披露され、アルバム『Primary Colors』のリリースがさらに楽しみになった。

























