=LOVE 髙松瞳、新バラエティ女王の筆頭格に? 今夜放送『ドッキリGP』で再び伝説生むか

 =LOVEの髙松瞳が、2月10日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系/以下、『ドッキリGP』)に出演する。

 髙松は昨年11月に『ドッキリGP』に登場。番組の大トリを飾り、ナレーションにて『ドッキリGP』のスタッフが今後も放っておかないと、続投が期待されていたメンバーだった。SNSのトレンドでも「#ドッキリGP」のハッシュタグと並んで「#髙松瞳」「瞳ちゃん」が上位にランクインするほどで、イコラブのファン以外にも広くリーチしたことがわかる。

 ここまで大きな反響があった理由は、髙松のリアクションと声量の大きさだ。まだ心霊ドッキリが始まってもいないのに泣き叫び、背後にいる“妖怪ペロリ太郎”に気づくと、この世の終わりかという顔で絶叫。スタジオ陣からは「痙攣してる!」(東野幸治)、「ひとみんがいちばん怖いよ!」(若槻千夏)、「ハリウッド級ですよ」(シソンヌ・長谷川忍)、「『呪怨』とかのシーズン3か4ぐらいに出られると思う」(東野幸治)といったコメントを受け、番組ナレーションでは「表情、声の大きさ、動き、どれも一流の驚き方」と称賛された。

 このバラエティでの素質を=LOVEのプロデューサーである指原莉乃は見抜いていた。昨年8月に発売された雑誌『anan』(マガジンハウス)の特集ページにて、指原は髙松に向けて「瞳にはバラエティタレントになってほしい」「考えられた面白さじゃなくて突発的なリアクションが最強だから、特にドッキリは向いてるはず」とコメント。指原自身が一線を画すバラエティタレントのため、髙松は謙遜しながらも「まだ本格的なドッキリは受けたことがないから、それで本当に才能があるか見極めてほしいです!」と返しており、『ドッキリGP』というこれ以上ない場所で、その才能が証明されたということになる。

 『ドッキリGP』ではファンをも驚かせるリアクションだったが、髙松の声の大きさはファンのあいだでは周知の事実。冠番組『キミは=LOVEを愛せるか!!!』(フジテレビ)では、MCのシソンヌ・じろうとの「無敵カワイイ大声漫才」を披露するなど、長谷川からも声の大きさをイジられるのがすっかり恒例となっている。

 ほかにも、髙松の声量は部長を務めるイコラブボートレース部でも遺憾なく発揮されており、初めて万舟券を的中させた回では音割れを起こすほどに大絶叫。YouTubeの動画のタイトルには「過去最大の音量注意」と添えられている。競艇好きの父や部の監督という立場の指原の影響があるとはいえ、そもそもボートレースの沼にどっぷりハマるアイドルというところで一線を画す存在と言えるだろう。

【神回再更新】指原監督参戦!イコラブボートレース部が浜名湖で遂に大奇跡を起こしました。🚤【過去最大の音量注意】

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