Snow Man、大晦日生配信ライブパートのポイントは? セットリストからも伝わる本気度
そして終盤に「Grandeur」「W」「POWEEEEER」「Cry out」と、攻めのダンスナンバーで畳み掛け、感謝の思いが込められた感涙のバラード「GRATITUDE」で締めるという鉄壁のセットリストだ。最近のパフォーマンスでは後半に感情を爆発させるフリースタイルが定番となっている「Cry out」が、その流れを踏襲するのか、オリジナルバージョンで届けられるのかも楽しみなポイントである。
今回のセットリストを見て意外だったのは、グループの名刺代わりの役割を果たしてきたデビュー曲「D.D.」が事前告知では見当たらないこと。さらに、告知されている多くが比較的近作の楽曲であり、現在進行形のグループの勢いが感じられるのもよい。ふだんテレビ番組では披露されることの少ないシングル表題曲やタイアップ曲以外の楽曲パフォーマンスをお披露目する機会にもなり、Snow Manの多彩なディスコグラフィに多くの人がふれる機会となることを願う。






















