乃木坂46、世代交代後も続くバナナマンとの信頼関係 赤えんぴつ武道館ワンマンで活躍するメンバーは?
『乃木坂工事中』12月17日オンエアの「日本一の階段チャレンジ完結編」でも、34枚目シングルヒット祈願を文句ひとつ言わず達成した賀喜と遠藤さくらに触れつつ、岩本蓮加の場合はヤラセを提案すると冗談混じりに話を振る設楽には、「ヒムラ・ホールインワン」と一貫したスタンスを感じさせる。
一方で、表面的には穏やかで知られる筒井あやめへの「内面は違うって最近わかってきた」、遠藤に対しての「昔に比べたら随分とパッと喋るし、昔は綿毛みたいだった。それが随分しっかりしてきた」というさりげない一言は、かつて松村を筆頭とする“設楽の女”を生んだ設楽の心憎い部分。かと思えば、「3文字しりとり」であるのにも関わらず、設楽が日村へと自信満々に「もも」と答え、メンバーから爆笑される光景は、変わり続ける乃木坂46のなかで、変わらずにそこにあり続けるバナナマンとの関係性をひとつ象徴しているような、そんな微笑ましい一幕だった。
赤えんぴつのコントに乃木坂46メンバーが参加するとすれば、誰になるのだろうか。演技力が高く評価される山下や久保史緒里、あえてピュアな賀喜という選択、最近は設楽にターゲットとされている歌の上手い中西か。『赤えんぴつ in 武道館』の続報を待ちたい。

























