平野紫耀の一挙一動はなぜここまで注目されるのか? TOBE所属発表から2カ月、再確認するSNSで“動く平野紫耀”との距離の近さ

 平野紫耀が8月30日に2度目のInstagram Live(以下、インスタライブ)を配信し、同時視聴者数44万人を記録。また8月27日を皮切りに、ダンス動画を9月7日現在までに3本投稿。いずれも高い再生回数を誇っており、“喋る”、“踊る”平野に注目が集まっている。

 2度目のインスタライブでは、平野はキャップをかぶり、黒のTシャツにパールとゴールドのネックレスを合わせたカジュアルな雰囲気で登場。「やっほ〜」と視聴者に向けてラフに話しかけた。届いたコメントを見た様子で「仕事終わりかな?」とつぶやき、「もうまったりやろ!」と伸びをするかのように両腕を上げてみせると、たくましい上腕二頭筋が露わに。不意打ちの仕草にドキッとさせられたファンも少なくないはず。

 その後、平野は「“ひとり?”、ひとりだよ」と寄せられたコメントを受けながらトークを続け、今回はゲストが登場。途中から俳優の横浜流星が参加すると、視聴者数は50万人を突破した。前回は“親友”から突然の電話が入ったり、姿は映らなかったものの、事務所の先輩の三宅健が配信の様子を見にきたり。友達と会話をするようなまったりとした雰囲気と、彼自身も驚くような出来事が起こるのも、平野のインスタライブの特徴になりつつある。いい意味で、油断は禁物である。

 
 
 
 
 
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 また、Instagramではダンス動画を3本投稿し、いずれも高い再生数を誇る。8月27日に「たのち~」というテキストと共にDon Toliver「Go Down (feat. TisaKorean)」で踊るダンス動画を投稿した。キャップをかぶり、動きやすいスウェットにスニーカーというラフなスタイルで登場した平野。ウォーミングアップをするかのように、しばし音を聴きながら、前後にステップを踏み、体を揺らす。開いた右手を胸に当て、それを合図のようにダンスが始まった。前後、左右、上下……緩急をつけた素早い動き、腕の振りを大きくして上に伸びたかと思えばしゃがむように低い体勢に。スピーディーではあるものの、手やつま先の美しさと、わずかなタイミングで挟む“止め”の気持ちよさがある。次の挙動をまったく予想できない機敏さで、見る者を翻弄する。

 ジャケットスタイルもクールだが、ラフなスタイルで体を泳がせるようにして踊る姿はなんとも開放的。ファンや視聴者の待望の姿であり、スーッと気持ちが晴れるような思いにさせられた。

 
 
 
 
 
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