SixTONES、相次ぐ舞台出演の裏にメンバーの支え合い スクラムを組んで挑戦していく姿

 SixTONESのジェシーが主演を務めるブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』がいよいよ8月4日から開幕した。東京・新橋演舞場を皮切りに、8月から9月にかけて愛知、大阪で上演される。原作はティム・バートン監督の映画作品で、ジェシーは本作がミュージカル初主演作品となる。

 2023年のSixTONESのリーダーに就任した森本慎太郎は今年で20年目を数えるジャニーズ伝統の舞台『DREAM BOYS』にチャンプ役としての出演を控えている。同役は2021年、2022年に田中樹が演じた役で、田中から森本へとバトンが渡された。髙地優吾も6月に舞台『星降る夜に出掛けよう』に出演、また、7月31日には京本大我が主演を務めるミュージカル『シェルブールの雨傘』(11月〜12月上演)が発表になるなど、2023年のSixTONESは舞台での活躍も目覚ましい。田中と森本のようにグループメンバーで同じ役を演じたり、ジェシーと京本のように舞台の中でもミュージカルに相次いで挑戦するのは、どのグループでもよくあることではないだけに、改めてSixTONESメンバーの多才さを感じる。同時にメンバー間で支えあい、応援しあう雰囲気も彼ららしく、様々なエピソードからはSixTONESメンバーのスクラムが感じられる。

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