SixTONES ジェシー、周囲のハートを掴んで離さない人柄 突き抜ける明るさと誠実さのギャップが魅力に
7月4日19時より『THE神業チャレンジ』(TBS系)にてSixTONESのジェシーがアーチェリーに挑戦した。今まで同番組で何度もアーチェリーの腕を披露しており、9mmの筒に矢を入れる、蝋燭の火を射抜くなどといった神業に挑んできたジェシー。番組内で「Mr.アーチェリー」の異名を持つ彼が今回挑戦したのは、15m先の厚さ0.1mmの紙を真っ二つに射抜くというもの。矢の先端が真っすぐ正確に当たらなければ成功できないという、まさに神業だ。与えられたチャンスは5回。今回も難易度の高い挑戦を求められたジェシーは「やり甲斐があります」と前向きな言葉を残した。
先に挑戦したSKE48・鎌田菜月と狩野英孝は矢尻が紙をかすめるも成功ならず。その後ジェシーも「ジェシーだけに自信(ジェシン)あります!」とお決まりの台詞で意気込んだが、4射目まで終わったところで雨風に襲われるという不運もあり、今回のチャレンジは失敗に終わった。「やっぱ(チャレンジ前に触った狩野の)水晶が悪かったかもしれない」とコメントしていたが、その後「成功してぇよ」と悔しい表情を見せる場面も。矢を鍵穴に通すという神業に挑戦する様子も近日公開の予定とのこと。彼の光るセンスとそれを支える真面目さが、次こそ報われることを期待したい。
普段はムードメーカーを絵に描いたような底抜けの明るさで人気を誇るジェシーだが、無謀なチャレンジとも思える企画に対しても真摯に取り組む誠実な一面が印象的だった。軽やかに笑いを誘うコメントとは裏腹に、矢を構えた時に見せる凛々しい表情からは彼の根底にある真面目な性格が垣間見える。 ジェシーといえば持ち前の高いコミュニケーション能力と芸能界での広い人脈でも有名だが、そういったギャップが多くの人の心を掴んで離さないのかもしれない。