岩本照がSnow Manのパフォーマンスに与える影響 頼りになるリーダーがもたらす絶対的な安心感
そして、今後岩本について語る際には歌声やラップの魅力についてもしっかりふれていきたい。アルバム『i DO ME』でも様々な楽曲でラップを披露しているが、深澤辰哉・宮舘とのユニット曲「Vroom Vroom Vroom」では驚くべきスキルが発揮されている。特に韓国語での高速ラップは聴き応え抜群だ。また、アルバム1曲目の「あいことば」と12曲目の「僕という名のドラマ」というSnow Manからのメッセージ、彼ら自身の歩みを示すかのような楽曲において、最後のフレーズを歌うのが岩本であるのも見逃せない。岩本がここぞというタイミングで前に出てきた時、そして温かな笑顔を見せた時の絶対的な安心感は多くのファンが共通して感じる部分ではないだろうか。
先の『ゾンターク』のインタビューにて、楽しいと思える時について「自分のパフォーマンスを見て人を感動させられるところ。言葉が通じなくても、年齢が違っても、見た人の気持ちを動かせるのが踊りの面白いところ」とも語っていた岩本。これからも数々のパフォーマンスを通じて多くの人の心を動かしていってほしい。
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