SixTONES、初のドーム公演直後に生放送ラジオで語る想い 全てのファンと気持ちを共有するアフターパーティーへの期待

 また、その前の週である4月8日放送回では田中とこの日の出演者である松村北斗が、4月22日放送の同枠のスペシャルウィークの企画として、「SixTONES東京ドームライブアフターパーティー」の開催を発表。田中は、放送日は東京ドーム公演の2日目終了後という特別なタイミングであることを踏まえ、「田中樹と当日のメンバーの二人で、熱々なアフターパーティーをお届けしたい」と意気込んだ。そして「東京ドーム直後に熱々の感想戦を行った後に、再び東京ドームへ向かう」と翌23日の公演をひっくるめて、“はしごするようなもの”だと説明。その後も飲食やダーツなどの案を出し、アフターパーティーに向けて松村と盛り上がっていた。

 田中は会場に来られなかったファンやリスナーに対しても、ラジオのアフターパーティーを通して一体感が出るのではと話し、「ドレスコードも招待状もない俺らだけのアフターパーティー」として、「一人ひとりが参加者」と呼びかけた。会場のキャパ、チケット抽選の当落によって、ライブにはどうしても希望した全ての人が入れるものではないが、生放送ラジオの放送日というタイミング、彼らの冠番組を上手に活用しながら来られなかった人を思いやる心遣いがなんともSixTONESらしい。

 ライブ直後にニッポン放送のスタジオから生放送をするのは2021年『on eST』ツアーの横浜アリーナ公演以来、2度目になる。これまでの地方公演でも、1日2公演を終えた後でも滞在先から生出演する姿はすっかり定番に。通称“インセプションラジオ”と呼ばれるリモート放送回は、普段とは異なる特別なテンションでのトークに気づけば病みつきになっているリスナーも少なくないはず。ライブ直後の高揚感と疲労が同時に押し寄せる深夜帯に、彼らは生放送を行い、翌日再びステージに立つ。そんなハードスケジュールの中でも、ユーモアを持ってやってのけるところが6人の魅力のひとつ。

 初の単独ドーム公演を実現させたSixTONES。アフターパーティーでは何を語るのか、大きなステージに立った彼らの“XL”サイズの生の声が待ち遠しい。

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